投資家なら知っておくべき|バイデン大統領になると世界はどう動く?

⚠注目⚠

☑️自動売買情報
☑️経済の裏話
☑️著名人の名言
☑️マインド強化情報
Twitterで配信中

是非Twitter,LINEをフォロー願います。

友だち追加

どうもトラエンです。

米国の大統領も確定した為、今後米経済がどう回復していくのか興味があるところですが、そのためにもバイデン氏が何をやろうとしているのか・・・

そこをしっかり把握しておく必要があります。

その為、簡単にその内容とその政策による経済の動向について紹介します。

ポイントは以下です。

✔︎ 民主党と共和党で政権が変わる影響は?
✔︎ 米中問題はどうなる?
✔︎ 貿易戦争はどうなる?
✔︎ 日本への影響は?

そもそも民主党と共和党って何が違う?

バイデン大統領は、民主党選出の大統領です。

米国は二大政党制で、それぞれの政党が掲げる政党は基本方針が、逆の方向を向いて、より良い方向を国民が選んでいくというのが基本スタンスです。

その為、まずは今までの共和党選出のトランプさんと民主党選出のトランプさんで党としてどういう違いがあるのか理解しておかないといけないですね。

特徴としては以下のような感じです。

共和党:
✔︎ 保守的な社会を重んじる
✔︎ 政府の介入が少なめ
 例)低税・低福祉等

民主党:
✔︎ 多様性を受け入れる社会を目指す
✔︎ 積極的に政府が介入
✔︎ 都市部・若者・移民の支持

そして、前回のトランプ元大統領選出時は、オバマ元大統領が遂行していた、親中制作や不法移民の子供救済、環境問題への取り組みにより、地方在住の白人が、「中国と移民」に我々の仕事が奪われ脅威を感じているということで、トランプ氏の「アメリカ・ファースト」というスローガンに賛同し、選出されたという格好になりましたね。

共和党が、保守派という事ですから、攻撃的なことをトランプは良い、革新派のように勘違いする人もいますが、元のアメリカに戻そうという姿勢を考えれば、保守派ということになります。

具体例を言うと、バイデン氏とトランプ氏の討論の際も、化石燃料に関する仕事をなくしていく方向というバイデン氏の説明に対して、地方在住の白人の方の仕事がなくなっちゃいますよ〜今の聞いてた?これ許せるの?ってトランプ氏が、バイデン氏を罵倒していましたよね。

ということで、ここの基本を抑えた上で、トラエンが気になるところを次で説明していきます。

バイデンさんになったら中国に歩み寄るの?

やはり、株価・為替に影響のあるアメリカの中国に対する態度は気になりますよね。

トランプ時代は、トランプさんのツイートに相当踊らされたので、ここは気になる方も多いのではないでしょうか。

もともと、オバマ政権時代の副大統領をしていたバイデン大統領ですから、たまにメディアでは、オバマ政権時代同様に、中国に歩み寄り親中政策を掲げるのでは?という風にいう人もいますが・・・

それはないですね!

バイデン大統領はすでに、中国はアメリカにとって「特別な問題」だとした上で、厳しく対応しなければならないとコメントしています。

特に、中国政府による知的財産権の侵害や不公平な貿易慣習などから、アメリカ労働者を守とした厳しい姿勢をアピールしているんですね。

なので、バイデン大統領になったら、親中の政策を取ると言う事は、ないですね。

貿易戦争の行方はどうなる?

やっぱりトランプ政権時代に過激化して行った貿易戦争ですが、これにより私の本業でも、中国製品の輸出が各国で厳しくなり、苦労しました。

今やどんな電子部品でも中国製品が乗っていない製品はないので、これを調べるだけで「一苦労」です・・・。

なので、今後貿易戦争はどうなって行くのかトラエンとしては、気になるところです。

例えば、トランプ氏は自分自身のことを「タリフマン(関税男)」と称していましたが、この対策についてバイデン氏は、批判していたので、一旦関税を引き下げる可能性がありますね。

ただ、不当な価格の引き下げや為替操作に対しては、断固とした処置を取るとしていますので、同盟国と協力して、ルール遵守を迫り、従わない場合は、何らかの経済措置を図っていくということになるでしょうね。

まぁ、今までトランプ氏がしていたような強硬は、なくなるので、為替・株価の急変動というのはなくなりそうで、一安心です。

ちなみに、トランプ氏の場合は、中国だけが矛先ではなく、世界各国に対して、関税を引き上げるという事であり、その矛先は日本も同様でした。

ですので、その点についても、安心ですよね。

日本経済への影響は?

トランプさんは、日米安全保障条件について、「不公平だ!」として、我々日本予算で防衛費をもっと負担するように迫ったり、アメリカ軍の駐在経費についての引き下げなどを迫っていましたよね。

まぁ、トランプさんは、「アメリカ・ファースト」が根本にあるので、そういう立場ですが、我々日本にとって、関税も引き上げられるは、予算編成まで変えなくてはいけないわと、辛いですが・・・

バイデン大統領は、まだその具体的な話は出ていないです。

推測では、対中包囲網を引くためには、日本・韓国・オーストラリアの協力は必須ですから、この辺りの圧力は下がっていくと思います。

その為、関税面でも、経済面でも日本にとっては良い方向に向いていくのではないかなと思います。

さいごに

まぁ、経済政策について、バイデン大統領は、米国政府が、4000億ドルを使って米国製のものを買うから、米国内で作ろうねと言っています。

これってトランプ氏は、関税をかけるから、アメリカでものを作り、アメリカ内で買おうねと言っていますので、言っている内容は実は変わらないですよね。

要は、両者ともアメリカ経済復活のために、関税をかけて入ってくる製品を少なくしようとしているのか、どこからか徴収した税金で政府が製品を買いやすくする仕組みを作るかという違いだけで、根本は変わらないです。

おそらく米中貿易も、関税という意味では、バイデン大統領は、引き下げるかもしれないですが、おそらく中国のウイグル・チベットなどの人権問題などに対して中国に圧力をかける動きをしてくるでしょうね。

という事で、バイデン大統領に変わったからと言って、米国株価が暴落したりする事はなく、為替が急変動するような事はないでしょうね。

いずれにせよ、このコロナ禍において、沈んだ経済を大統領は取らないといけないので、何らかの政策を打つ事は至極当然です。

そのため、株価が下がったりする事はないですね。

◆◆◆関連記事◆◆◆
⚠注目⚠

友達登録者の中から

Fx手法説明資料のプレゼント中

↓↓↓副業情報&最新ニュース配信中↓↓↓

友だち追加

コメントを残す