日経平均は2021年も伸び続けるのか？いろんな角度から分析！

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どうもトラエンです。

2021年もスタートし、今年もさらに飛躍するための年にしたいですね。

よく貯金が良いのか？

投資が良いのか？と言う事を質問されますが、個人的には、やはり投資力は必須だと思います。

と言う事で、2021年も株価は上昇し続けるのか？と言う点について記事にしていきます。

本記事のポイントは以下です。

✔︎ 株価とGDPの連動性って？
✔︎ 実は日本経済は世界から見ても優秀？

株価とGDPの連動性とは？

銀行というのは、１つの口座を管理するのに、だいたい2000-3000円程度かかると言われています。

まぁ、昔は、口座の管理にコストがかかっても利鞘で十分儲かっていたようですが、超低金利時代に突入している今、もはや銀行側も利鞘では儲からないようです。

そのため、銀行を使うと金利で儲かるという時代は終焉し、逆にお金が増える事はなく、少しづつ減ってしまうというのが今の時代です。

その事実が分かれば、貯金していても、株で寝かしていても、あまり資金の変動は変わらないですよね？？

でも、本当に株で寝かせておけば、貯金は増えていくのか？？

という事ですが・・・

実は株価というのは、面白いもので、GDPとの相関があると言われています。

これは、ファンドのレポートや論文にも記載されており、以下図などを見れば一目瞭然です。

 

2020年は、世界的に、GDPの成長率は下方修正という事になりました。

そのため、本来は、GDPと連動し、株価ももう少し下げるべきではあったのですが、各国で買い支えがあり、下げ幅は限定的で、一旦下げてその後反発となっています。

しかし、過去の経緯から見てGDPと株価の連動というのは、相関率としてはかなり高い事がわかります。

ちなみに、過去20年間で、GDPは以下の通り成長しています。

中国　54倍
アメリカ　3.9倍
イギリス　3.8倍
ドイツ　　3.8倍
日本　　　1.7倍

中国が、吐出して成長しているというのと、日本はかなりテイタラクではありますが、着実にGDPは伸びていますよね？

これを考えると、銀行に貯金しているよりも、着実に、儲かるという事は、わかりますよね。

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日本経済は世界と比較して優秀？

今後日本に世界の資金が流れ込んでくる可能性として、ゾンビ企業の割合というのは、重要になってくると思います。

まず、ゾンビ企業というのは、金利が低い今借り入れを多くし、経営を回しているような企業です。

本来は、自分の利益で経営を回さなくてはいけないのに、低金利時代になると、金利が低い時に借り入れを増やし、生きながらえている企業が増えてしまいます。

こういう企業が増えると、当たり前ですが、その国の経済は、上向きとは言えないですよね。

日経新聞の調べによると2018年でゾンビ企業は世界に5,300社もあるそうです。

ちなみに、これは、10年前の２倍だとか・・・

このゾンビ企業の世界での内訳は以下の通りです。

アメリカ：　923社
ヨーロッパ：　1439社
インド：　617社
中国：　　431社
日本：　　109社

日本が、世界と比較しても、ゾンビ企業が、少ないというのは、日本経済の安定性が分かります。

ちなみに、コロナが終息し、今まで通りの生活が徐々に戻ってくれば、今後5〜10年で金利は、上がっていく可能性があります。

そうなってくると、このようなゾンビ企業は陶太されてしまう可能性がありますが、その時にまた株価に一波乱ありそうです。

ただ、この指標から分かる通り、着実に成長しており、金利上昇にも、あまり影響がない国（日本）への投資というのは、経済停滞中は魅力ある商品に世界から見えるでしょうから、

自（おの）ずと、日本の株価は2021年も上昇し、3万円台が見えてくる可能性がありますね。

ぜひ、ポートフォリオの１つとして考えないといけないですね。

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