コロナウイルスの影響で特に関東在住者は、非常に息苦しい生活を強いられているかと思います。
もちろん私もその1人であるトラエンです。
本記事のテーマは、コロナ危機を救う可能性のある新薬について現代ビジネスに記載されていましたので、ポイントを紹介します。
本記事のポイントは以下です。
● 日本発の世界を救う新薬の開発
● どういう人が対象なの?
日本発の世界を救う新薬の開発とは
安倍首相が3/28夜に、新型コロナ対策の記者会見を行い、最初に言及した治療薬が「アビガン(一般名称:ファビピラビル)」でした。
まぁ、私自身、一般名称を言われたとしても、ピンときませんでしたが・・・。
この事について、当たり前ですが、海外から強い関心が寄せられています。この臨床試験という人(ヒト)を対象とした試験について希望する国々と協力しながら拡大していくそうです。
これにより、薬の増産をスタートし、「新型コロナの治療薬として正式に承認するにあたって、必要となるプロセスに入る」と発表していました。
これは、かなり期待大ですよね。
この問題は、日本だけではなく、世界中が困っているウイルスですので、一気に世界で拡大しそうです。
どういう人が対象の薬なのか?
記者会見の中では、詳しい話はありませんでしたが、この解説について、超スーパーエリートである、リチャード・カシンスキー氏が解説されていました。
リチャード・カシンスキー氏は、の華麗なる経歴は以下の通りです。
✔︎ 京都大学医学部博士課程
✔︎ 米ハーバード大医学部特別研究員
✔︎ 都立広尾病院救命救急センター
✔︎ 米スタンフォード大学医学部でウイルス対策に取り組む
このスーパーエリートのカシンスキー氏曰く、ファビピラピルの優れている点としては、
このファビピラピルは抗ウイルス薬になるので、早期に開始する必要があるという事です。
そのため、進行した段階で、内服しても効果はそれほど期待できないそうです。
また、既に2/15の段階で、中国はファビピラピルを承認し、大量生産に入ったそうです。
日本でも臨床研究、観察研究によって、有効性や安全性が確認されつつあり、無症状や景勝の患者に対して臨床研究も進んでいる様です。
この結果によって、このファビピラピルを早期投与により、重症化されず、現在の患者の8割を軽症患者として入院させない事で、医療崩壊を防ぐ事ができると考えている様です。
そのため、このファビピラピルという薬のポイントは、早期発見の患者が対象であり、その早期発見者の重症化を抑え、そのまま陰性化に持っていくという事が目的の薬という事ですね。
アビガン(ファビピラピル)の開発企業は?
このアビガン(ファビピラピル)の開発企業は、富士フィルムホールディングスです。
今回のアビガン期待で、上場来高値の更新が視野に入ってくるくらい、今注目されています。
個別銘柄としては、もう手が出せない状況にはなっていますが、それだけ市場は買いの材料を待っている事がココから分かりますね。
さいごに
今実体経済を苦しめているコロナウイルスですが、今回の様なニュースで、鎮静化と医療崩壊の阻止につながるニュースが出てきたら、株価上昇にもつながってくる可能性がありますね。
そのため、このアビガン(ファビピラピル)というキーワードはしっかり押さえておく必要がありますね。
私自身も関東在住者として、万が一の時は、これを頼りに、病院にかからなくてはいけませんね。
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