やる気スイッチを押すための心理テクニック

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私も昔は、やる気スイッチがなかなか押せず、

ブログを書くのも、投資をするための企業分析、Fxの相場をしっかり把握する勉強などなど、忙しいという勝手な理由をつけてついつい先延ばしにして、

簡単に出来る「闇雲なFxのポジション持」ちや、「スマホ動画を見る」など自分の副業や本業に活かせていない行動をしがちでした・・・。

でも、これがなかなかやめられない・・・。

そんな悩みを持った方は多いのではないでしょうか？

そんな方に、ある心理学テクニックを使う事で、この先延ばし癖を直す事ができるようになったので、公開します。

今回のキーワードは以下２つです。

・脳の報酬系
・if thenルール

脳の報酬系とは？？？

人間の脳には、「報酬系」というものがあります。

この報酬系とは、何か心地よい事が起きた時に、脳内の報酬系が活性化し、ドーパミンが出る事箇所のことを言います。
これは、人間だけでなく動物が、「快楽」を感じさせる脳内システムのことです。

もともと動物は、生きていくために、「食べる時」「セックスするとき」にこの報酬系を活性化するそうです。

しかし、人間だけは他の動物と違い、以下のような行動でも報酬系が活発化するそうです。

・誰かに褒められた時
・美しい景色を見た時
・自分の成長を実感した時
・人に貢献できた時
・ゲームをする時
・タバコを吸う時
・アルコールを飲む時
・ギャンブルをする時　などなど

つまり、人間は、短期的報酬（ゲーム・ギャンブル・アルコール）にせよ、人間的報酬（人に褒められる）にせよ、多くの行動で報酬を感じるし、報酬を求めているということです。

この報酬をうまく使うことで、先送りにする事を、遊びながらやめさせる事が私はできました。

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if thenルール

if thenルールとは、英語ですので、分解すると以下の通りになります。

if = もし〜なら
then = 〜の行動ができる

私がよく使うのは、もしFxのチャートやスマホを見たいのなら、ブログの記事を１つ書き上げる必要がある。

上記の場合、スマホを見るという「報酬」を得るために、ブログの記事を書き上げるという「楽しくない行動」をしなければいけないという

遊び的なルールを頭の中に思い描くのです。

はっ？？そんなの簡単に破れるじゃんと思いますよね？？
それが、実際、それを達成した時に、脳内に報酬系のドーパミンが出るんです。

結果、この報酬を得る快感を脳が覚えてしまいますので、楽しくなるんです。

しかも、達成できたという、「人間的成長」の「報酬」も同時に得られるので、もう脳内はドーパミンだらけですよね。

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さいごに

私自身、特に本業の仕事で、製品を開発完了した時のマニュアル作成って本当に嫌な仕事なんですよね。

製品を開発する事自体は、楽しいので良いのですが、マニュアル作りって本当に嫌なんですが、この章を書き上げれば「Fxのチャート」を見て良い。

という勝手なルールを思い描き、本業の製品開発を完了させています。

まぁ、Fxのチャートを見て、ポジションが逆行していると、逆に嫌気がさす時もありますが、そうなると次どう動いているか見たくなるので、また、それが「報酬」につながり、仕事を早く終わらせられたりもします。

ぜひ、先延ばし癖がある方は、使ってみてはどうでしょうか。

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