どうもトラエンです。
また、ビットコインが大幅な下げを見せてきましたね。
ということで、今後のビットコイン市場がどういう方向になっていくのか?
その事について、クジラのウォレットから検討していきたいと思います。
なぜ大きな下落となったのか?
今回の大きな下落の要因の一つは、イーロン・マスクのツイータが一つの理由であると言っても良いかもしれませんね。
イーロン・マスク氏は、2021年5月13日に以下の通りツイートをしました。
全文は、もう少し長かったのですが、概略としては、以下のような感じです。
テスラは、ビットコインを使った車両の購入を一時ストップしました。我々は、ビットコインの取引やマイニングのために、化石燃料が急速に使用されるのを懸念しています。
また、暗号通貨は多くのレベル(市場)で良いアイディアであり、有望な未来があると信じています。しかし、環境に大きな影響・コストをかける事は良くありません。
あと、テスラは、ビットコインを販売はしません。ビットコインの取引・マイニングが、より持続可能なエネルギーで生成されたら、すぐにビットコインを取引に使用します。また、我々は、ビットコインの1%以下の取引・エネルギーを使用する仮想通貨を常に探しています。
まぁ、ここから、ビットコイン以外の仮想通貨にテスラが移行する可能性があるという事が、読み取れるかと思います。
この発言が下落のトリガーになった可能性は大いにありませすね。
クジラのウォレットは??
クジラのウォレットはやはり、減少傾向ですね・・・。
グラスノードのデータによると、1000BTC以上を持つウォレットの数は2100をわずかに上回る数字となっている。これは前月(4月)から4.7%減少しており、2月の数字である2500から減少してます。
まぁ、相場が下落傾向にあるので、仕方ない事ではありますが、仮想通貨は市場が小さいだけに、引いてきたら、一気に下がってくる可能性があります。
恐ろしいですねぇ・・・。
さいごに
おそらく少なからず、市場が若干下がってきたので、買い時かと思い、市場に荒がる人も出てくる人も多いかと思います。
しかし、我々のような個人投資家が、ちょっと下がったからと言って、この大きな波に荒がるのは、自殺行為です。
小さい波で、下げの時は良いですが、大きい波で下げの時は、絶対に手を出すべきではないです。
下げ切って、周りが、「終わったな」というくらいの時に、手を出すのがちょうど良いです。
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