ソフトバンクGの2021年3月期2Qから見るSBの未来は?

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どうもトラエンです。

ソフトバンクの2021年3月期2Qの決算説明について簡単に解説したいと思います。

孫さんが前回の決算説明会と比べて少し元気になっていた印象ですね。

決算情報は2枚だけ

今回の決算発表において、スライド119枚ありましたが、そのうち決算についての説明は2枚だけでした。

まぁ、孫さんも自分で、今回の決算説明は2枚だけですと強調しており、そのほかは、今後どういう投資戦略をしていくかという説明が主でしたね。

特に、やはり今後は人工知能(AI)が重要になる!

というのが、それ以外のスライドの説明の主でした。

SBの業績は?

前回の決算では、WeWork問題などがあり、累積利益が-215億円という過去最大あの赤字ということになっていました。

しかし、今期はArmの売却などもあり、1兆3901億円の利益に反転しているという感じでした。

あと、過去の軌跡について、孫さんは強調されていました。

特に以下ですね。

以下図は、日経平均が2002年から現在までの成長率が2.1倍
そして、ナスダックは6.0倍

一方、ソフトバンクは、157倍です。

そして、しきりに、孫さんは、ソフトバンクの株を昔100万円持っておけば、今は1億5000万円になってましたよ。

と言っていましたが、「それ今言ったところで、何になるの?」と言う感じではありました・・・。

まぁ、ただ事実としては素晴らしいですよね。

出典元:SB2021年3Q決算書

確かに、直近WeWork問題で、色々とありましたが、何よりもここまでの成長は、孫さんの先見の明によるものである事は間違い無いですね。

ただ、決算は、過去の栄光をひけらかす場所ではなく、今後どうしていくかという場所なので、それについて、残りのスライドで説明していました。

ソフトバンクは今後どうなる?

孫さんは、2008年の決算説明会では、

モバイルインターネットを制するものがインターネットを制する。
そして、アジアを制するものが、世界を制する。

これを愚直に実行し、今のソフトバンクの地位まで上り詰めています。

そして、次にソフトバンクが目指すのは、

AIを制するものが未来を制す

という事でした。そのため、ソフトバンクは、AIへの投資会社としての地位を確立するという事でした。

そして、ソフトバンクは、次にどこに投資していくのか?

それは、やはり今後のAIの世界の中心は、アメリカのシリコンバレーにあるGAFAを中心に、中国・インドのAI会社に投資していくという事でした。

ん〜〜ここは、ちょっと在り来たりの投資戦略で少しがっかりしましたが・・・。

と言うのも、これ皆んながわかっている事であるため、少し肩透かしでした。

まぁ、やはり孫さんでも、GAFAを中心に今後のAI事業は進むしかないと考えているのだと感じましたね。

あと、やはり孫さんもソフトバンクが、アリババ株を買いすぎ、利益の大半はアリババ頼みになってしまっている今の資産体制を改善しようとしており、

その頼みが、GAFA中国のAI企業という事でしたね。

さいごに

まぁ、決算内容としては、知っている人は知っているという感じであり、特別感はありませんでしたが、今の資産状況をなんとか改善し、次に向かうという意欲は、よくわかったと言うことと、

そして、孫さんは常にブレず大きなビジョンである「AIへの継続投資」と言う信念のもと動いている事がよく分かりましたね。

ここまでの孫さんの偉業は、誰かに真似できる様なものではなく、今でも人一倍努力をしていると言う事、そして信念を持って一点突破で突き進んでいるという事は、本当に素晴らしく、そのエネルギーに負けられないですよね。

ちなみに、今では毎晩晩飯の際もZoom会議をして、寝るとき以外は、常に仕事モードらしいですよ。

見習わないといけないですね・・・。

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