投資初心者おすすめ| 中国がパナソニックの事業を狙う?本当に大丈夫?

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中国のファーウェイという企業名は、今や米中問題から日本でもかなりの知名度になっていますが、パナソニックの事業売却ニュースの裏側にとんでもない事実が隠されていましたので、紹介します。

パナソニックが半導体事業を売却

パナソニックは、半導体の開発・製造・販売を手掛ける全額出資子会社パナソニックセミコンダクターソリューションズを台湾の新唐科技(ヌヴォトン・テクノロジー)に売却すると日経新聞が報じました。

このニュースを見たときに、「赤字を切り捨てるために、台湾に売るんだな〜」という程度でニュースを見ていましたが、

そこで終わってはいけません!

この裏には衝撃の事実が隠されていました。

Tower Jazzとの合弁会社

まず、このパナソニックセミコンダクターズについてですが、イスラエルを本社とするTowerJazzグループとパナソニックの合弁会社です。

そして、このTower Jazzグループと言う企業がキーポイントです。

Tower Jazz者は、アメリカ国防総省からCategory 1A Trusted Supplier(カテゴリ1Aの高信頼サプライヤ)として認定されているくらい、技術力の高い会社です。

いわゆる、スーパー重要技術を持った会社という事です。

しかも、このTower Jazzが持っているチップというのは、迎撃用ミサイルなどのレーダ用チップに使用されているくらい軍事用でも超重要技術です。

従い、今回の台湾の新唐科技が欲しかった技術は、パナソニックの家電に関する事業ではなく、あくまで軍事技術のコア技術が欲しかったのではないかという事が見えてきます。

窒化ガリウム(GaN)の技術

窒化ガリウムという素材とは、今使用されている半導体をさらに高性能にするための素材です。

今の半導体の動作時(スイッチング時)の熱損失を低減させるために、窒化ガリウムを使用し、開発された新しい世代の半導体です。

これを次世代パワー半導体と呼ぶのですが、この次世代パワー半導体は、5Gの基地局に使用できるのではないかと期待されています。

そして、この窒化ガリウムの半導体をパナソニックが持っています。

今中国は、米国との貿易戦争で5G関連の部品やデバイスの入手が困難になった場合、パナソニックが持っている技術を取り入れる事で、わざわざアメリカから入手しなくても良い状況が出来上がってしまうわけです。

ここでも、ニュースがつながってくるわけですね。

そもそも台湾が買収したわけで中国は関係あるの?

ここで1つ疑問になるのが、そもそも今回パナソニックの半導体事業を買収したのは、

台湾の新唐科技(ヌヴォトン・テクノロジー)です。

中国ではありません。

でも、ここにもすごい裏事情がありました。

台湾の新唐科技という企業による買収の話をしに来たのは、焦佑釣という方だそうです。実はこの方は、シャープを買収し、日本のメディアには救世主として持ち上げられた台湾のホンハイ(鴻海)のCEOの義兄弟になる方であり、台湾ではかなりの権力者です。

この焦佑釣の上には、中国の秘密結社である青幇で有名な杜 月笙(と げつしょう)という方がいるのですが、その杜 月笙とファーウェイの創設者がつながっているんですね。

なので、結果として、台湾が買収したというのは表向きの事実でありますが、実際は、裏では中国、そしてファーウェイとつながっている事が分かります。

さいごに

今回のパナソニックの台湾企業による買収というのは、一部の報道では、親日の台湾であり、脱中国を掲げている台湾による買収であったため、日本にとっては良かったと反応している投資家達もいました。

しかし、裏では結局中国による買収劇である事が分かります。

さらに、近年中国の軍事力の急激な向上の要因が、今回の動きでなんとなく掴めた気がします。

ただ、これだけの軍事に関わる主要技術が、たった270億円で中国の手に渡ってしまうと考えると、もっと相手の知る努力をすべきである事が分かります。

また、自分たちとしても、もっとどういうところにビジネスチャンスがあるのか、調べる必要がある事が分かります。

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