メンタリストDaiGoさんが出版している本「運は操れる」と言う本に面白いことが記載されていました。
これを使いこなすことで、自分の人生がより良い方向に行く可能性がありますので、簡単に紹介します。
全部読みたいと言う方は、最後に本のリンクを貼り付けておりますので、ぜひ参照してください。
運の操り方
「運を操る」と言うことが、本当に出来るのか、すごく興味がありましたので、メンタリストDaiGoさんの本を読んでみました。
その結果を簡単に紹介します。
その運を操る方法には、簡単に3つのステップがあります。
(1)不安に強くなる
(2)試行回数を増やす
(3)気づく力を鍛える
この3つです。
では、それぞれ紹介します。
(1)不安に強くなる
不安に強くなるとは、不安に強いため、冷静に物事を見極め、チャンスに気づく事ができると言う事です。
さらに、躊躇せずに、1歩を踏み出せるようになります。
そのため、運を掴み、成功できます。
では、どうすれば不安に強くなれるのか?簡単な例を示します。
例えば、受験や資格勉強しようとした時、ついついちょっとだけスマホを見ようと思ったり、ちょっと休憩として仮眠を取ろうと思ったら、朝まで寝ていると言う経験はありませんか?
私はよくあります(笑)
結果として、「あぁ〜またやってしまった・・・。」と思い、やっぱり自分は集中力や実行力がない人間なのかも・・・と考え「ネガティブ思考の連鎖」に入ってしまいます。
こう言う時の対策としてやるのが、「感情に点数をつける」と言う行為です。
例えば、人生最大の失敗や、死にたくなるほどのネガティブ度を100点とした場合、今自分がしてしまった行動が何点なのか点数をつけます。
もし、受験勉強中に寝てしまうなどの行為は、人生最大の失敗などに比べれば、せいぜい20〜30点程度でしょう。
こうする事で、自分の行動を客観視でき、自己嫌悪の負の連鎖に陥ることを防ぐ事ができます。
(2)試行回数を増やす
試行回数を増やせば、失敗する回数も増えますが、成功する回数も増えます。
そして、試行(チャレンジ)を増やす事で、実力もついてきますので、徐々に成功率も上がるでしょう。
このように、実力を身につけながら、チャンスを待つ事ができるので、試行回数を増やす事は重要と言う事です。
さらに、ここで紹介されているのは、試行回数を増やし実力をつけ、成功率を上げる方法が記載されていました。
それは、「as ifの法則」です。
as ifとは、英語で「まるで〜のように」と言う意味です。
DaiGoさんが紹介しているas ifの法則とは、自分がまるで運が良い人のように振る舞う事で、本当に運が良い人になれると言う事です。
確かに、以前テレビや論文で見た内容で、ゴルファーに対して、このボールは「幸運のボール」です。として渡した後に、パットをさせると通常の成功率の35%も向上させたと言われていました。
そして、もう1つ面白かったのが、「実はこのボールはただのボールです」と同じ方々に伝えると、通常の成功率に下がっていったと言うものです。
ここから分かるのは、やはり自分は運が良い人間だと思う事は、研究でも成果が発表されている周知の事実という事ですね。
(3)気づく力を鍛える
チャンスがあったとしても、そのチャンスに気づく事ができなかったら、チャンスを見逃してしまいます。
そのためにどうすれば良いのか?
それは、以下です。
1. 情報源を増やす事
2. 精神的な余裕を持つ事
3. 常識だけでなく、直感も大事にする事
1. 2. については、そのままですので、ここでは、3.の常識だけでなく直感も大事にするということに対して、ヘブライ大学/ベン・グリオン大学の共同研究チームが直観と閃き力を磨く研究をしていましたので簡単に紹介します。
この方法は、朝と夜に1〜2時間昔ながらのカードゲームやボードゲームをするという方法です。
ボードゲームやカードゲームは、対戦相手がおり、時間的制約もあり、自分の閃きを信じて判断・決断を繰り返します。
ちなみに、閃きや直感を大事にした偉人は、たくさんいます。
例えば、スティーブ・ジョブス氏は、以下の通り述べています。
直感はとてもパワフルで私に言わせれば知性より重要だ。
他にもマイクロソフトのビルゲイツ氏も、以下の通り述べています。
自分の直感は間違う事はあるけれど、閃きを信じてきたから成功できた。
このように、世界の偉人たちも「直感力」「閃き」というのを大事にし、成功を掴んでいる事が分かります。
さいごに
ちなみに、運が良い事で人生は成功へと導かれるという事に対して、あのパナソニックの創業者である松下幸之助氏も、認識しており、会社の面接に面白い質問項目を残していました。
それは、「あなたは運がいいですか?」という質問です。
もし、私はそんなに・・・というネガティブな回答をした方には、どんなに高学歴であっても、不採用にしたそうです。
過去の偉人からも分かる通り、運を操る事ができれば、間違いなく成功者へ一歩近づき達成する事ができます。
ぜひ、みんなでこのことを実践していきましょう。
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