どうもトラエンです。
日経平均は以前投稿した通り、やはり3万円台を回復してきましたね。
ではなぜここまで高騰しているのか?
今後のリスクはあるのか?
この辺りのポイントについて解説します。
本記事のポイントは以下です。
✔︎ 日経平均高騰の理由とは?
✔︎ 株価暴落の可能性とは?
日経平均高騰の理由とは?
現在の株高には経済の正常化と日本企業に対する構造改革の高まりが期待されて株高状態となっているようですね。
構造改革の高まりってなんだ???というのは、企業決算で、設備投資をしている企業が増えており、ビジネス環境が徐々に正常化している事が確認できているというのが1つのようです。
このコロナ禍で、私の企業も今まで以上に設備投資や固定費削減などシビアに対応していますが、利益率の改善が見られた企業も多く、こうした内容についてポジティブに捉えた投資家も多いみたいですね。
まぁ、個別銘柄では、当たり前ですが、下がっている企業もありますが、コロナ禍でも需要が続きそうな企業は株価上昇しており、
中央銀行の中央緩和で市場にお金を垂れ流しており、そのお金が株式に流れているという状態ですよね。
また、ワクチン摂取が開始され、緊急事態宣言が解除されれば、直近4月くらいまでは上昇していきそうな気はしますよね。
まぁ、実際に現在の日経平均は、ドル建てで見れば過去最高ですし、3万円というターゲットはドル建てで見れば通過点だろうなという感じです。
また、高騰している要因の1つである金融緩和もまだまだ縮小に向かう可能性は低いですので、すぐに株安になるというのはないでしょうね。
さいごに
まぁ、まだしばらくは株価は高くなる方向でしょうね。
ただ、企業業績と株価を比較する株価収益率(PER)という指標を見ると、株価はバブル以降で相当高い水準まで上がっていることは確かです。
ですから、金融緩和が作り出した過剰な金融相場というのは、間違い無いですね。
従い、今後以下のような事が発表された場合、株価急落の可能性は十分あり得ます・・・。
✔︎ 金利上昇
✔︎ ワクチン効果が期待以下
✔︎ 新型コロナの変異株の流行
ですから、これらのニュースは要チェックです。
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