目次
今日は以下のテーマについて書きたいと思います。
「集中力」「年齢」
私の周りの方にも、子供は集中力できる時間が短いだとか、私の子供は、机に10分程度しかしっかり座っている事ができない。などと悩んでいる方がいらっしゃいます。本当に、その見解が正しいのか、いろんな側面から見てみました。
また、他にも自己啓発に関する関連記事もたくさん掲載しておりますので、ぜひ右記リンクもご一読ください。(リンク)
小学生の集中できる時間帯は短い??(集中力、年齢)
小学生特に低学年は集中できる時間が短いのでは?という事を言われている親御さんがいらっしゃいましたが、最初自分もそうかもなぁ〜と思い、色んな文章を見ていました。
ただ、結果として感じたことは、別に我々大人と大きく変わることはないということです。
我々自身に置き換えて考えて見ても、集中力というのは、約15分から大幅に落ちてきます。これは、別記事で記載した通り、仕方のないことだと思います。
ただ、小学生低学年は、その集中力の低下に伴い、自分の欲求に対して、率直に行動してしまうため、大人が思うレベルから大幅に外れているように感じているのではないでしょうか?
まず、この事を理解してもらえれば、特別自分の子供が集中力がないという心配は解消されるはずです。
集中力を強化するには?
上記の集中力が変わらないことに対し、いやいやそうは言っても、集中力をつけてほしい!!と通常は思いますよね。
そのため、集中力を強化するにはどうすればいいか?とよく考えますよね。実際に集中力を強化するために、色々と試している方も多いと思います。
そのため、私は「小学生」と「大人」で集中力に違いがあるものなのか?また、はどのようにしてその違いができたのか?
これを、理解する事で、すぐにでも皆さんの集中力が向上するのではないかと思いました。
そして、この集中力の違いというのは、やるべきこと(例:勉強・仕事)に対して、「自発性(やる気)」があるかということです。
大人も同じですが、そのやるべきことに対して、「自発性(やる気)」があれば、集中力が高くなります。考えてみれば、そうですよね。その自発性(やる気)がない状態で、ある勉強・仕事をやっても、やらされていれば、集中できるわけがないのです。
それを小学生に置き換えてみましょう。実際に、小学生の時って、(稀な子はいますが)大概の子供達が、親に言われたから、それをやっているという感じではないでしょうか?自分から、この勉強をしたい!とか、このスポーツをしたい!と思って始める子どもたちの方が少数派ではないでしょうか?
なので、その自発性をどう促すかで、集中力の持続性は飛躍的に伸びるはずです。
自発性(やる気)をどう促すの?
自発性(やる気)が集中力につながると記載しましたが、どうやってやる気を出すんだよ。やる気がまずでないよ。という方もいらっしゃると思います。
でも、まずこの記事を見ている方は、その時点でやる気があるんじゃないですか?その方は、もう大丈夫なはずです。
ただ、この記事を見ている親御さんの場合、子供にやる気がないという事で、悩んでいる方もいるかもしれません。
その場合、まず親としてどのように子供に、やる気を促していますか?
例えば、口酸っぱく子供に対して、説教みたいな事をしていませんか?その気持ちというのは、非常にわかります。だって、集中してくれないんですもんね。でも、少し冷静になってください。
自分が、やる気もない事に対して、集中しなさい!!と言われたって、聞かないですよね(笑)?
子供も同じですよ。特に小学生低学年の時なんて、毎日遊ぶことの方が楽しいわけです。それに、特に大きな目標なんてないわけです。そんな状態で、親から口酸っぱく「集中しろ!」と言われたって、集中できないですよね?
だから、これからは目標を語る事を口酸っぱく言いましょう。毎日、目標・夢を語る事をすれば、なんでそれをしなければいけないのか、子供にもわかるはずです。そうする事で、徐々になぜそれをしなければいけないのかが分かり、集中力がついていくはずです。
関連記事:
集中力の持続時間は15分が限界??
URL:
http://judoengineer.xyz/2017/02/07/集中力の持続時間は15分が限界??/
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。