最近新しいビジネスにハマっているトラエンです。
走り出すときは、やはりパワーがいるものですが、走り出した後に、続けるという事にもパワーが必要ですよね。
それを日々痛感し、新しいビジネスが回るように、邁進中です(汗)
本記事では、仮想通貨が暴落するのはいつ頃になってしまうのか、それについてテスラと紐づけて検討してみます。
✔︎ テスラ株はバブル?
✔︎ テスラが仮想通貨のバブル崩壊のトリガとなる?
テスラ株がバブル状態?
皆様すでにご存じの通り、テスラ絶好調を受けてイーロン・マスク氏がもはや金融市場でも言いたい放題やりたい放題の状況に陥っており、さすがに目に余るものがあるところにさしかかってきています。
1月テスラの時価総額は8,000億ドルを超え、トヨタをしのぐ自動車業界ではナンバーワンの時価総額企業となりました。
2020年の同社の株価は実に700%超という通常では考えられない躍進を金融市場でだけは遂げていることになります。
テスラ株持っておけばよかったなぁ〜と思うかもしれませんが、実際持っていたら、毎日株価が気になり、なかなかそんな握力はないんですよね(笑)
2020年の1月は、時価総額が1000億円でトヨタの次だったのにもかかわらず、一気に株価暴騰したんですが、本当にテスラにそんな力があるのか?
不思議ですよね・・・。
ちなみに、よく投資業界で使用されるPER(Price Earnings Ratio)は、連結だと1,075倍です。
これはどう言うことかと言うと、PERは、利益から見た「株価の割安性」。
株価が「1株当たりの当期純利益(単に1株当たり利益、1株益ともいう)」の何倍になっているかを示す指標です。
一般にPERが高いと利益に比べて株価が割高、低ければ割安であるといわれます。上記の例の場合だと、1株あたりの当期純利益が100円ですから、純利益という目線で言うと、株価と同じだけの利益を出すためには、10年必要になると言う事になります。
そして、このPERがテスラの場合1075年必要という事なんですね・・・。
まぁ、この数値を見るだけで、バブル状態だということが一目瞭然ですよね。
本当にテスラに価値はあるのか?
では、株価ほど本当にテスラは価値があるか?
というと、少し疑問が残ります。
というのも、テスラは年明けから中国での販売が急激に落ち込んでいます。
中国共産党とも関係の近いテスラがなぜとなりますが・・・。
率直にいうと「品質」ですね。
テスラ車のモデル3では、加速の問題、充電後の車両異常というのが相次いでおり、中国当局からも厳しい指導を受けているそうです。
まぁ、テスラの問題と言いつつも、ほとんどは、中国で生産されたものでもあり、見かけは米国車でも、中身は中国車ということもあり得るので、何とも言い難いですよね。
仮想通貨を煽るテスラ
そんなテスラが我々に影響を与えるとすれば・・・
そう!
仮想通貨市場です。
テスラのイーロンマスクは、1月にはテスラが危機的な状態であったのにもかかわらず、たびたびビットコインに関するツイートをして、市場を煽っていました。
そして、テスラとして1500億円ものビットコインを2021/2/8に購入したというツイートをした後、市場は暴騰今も続けています。
また、他にも「ドージコイン」についても、積極的にツイートしており、売却したいと思っている人間には自分がサポートをするなどと言ってみて、明らかにその価格を煽っているかのような発言を繰り返しています。
まぁ、こんなことをすれば、SECに目をつけられるのは時間の問題ですよね。
そして、その時に、例えばビットコインの売りが入ったらどうなるのか?
まぁ、まさに売りに売りを呼ぶ市場へと逆戻りでしょうね・・・。
だからこそ、今は要注意が必要ですね!!!
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