株式へ次、いつ資金投入しようか検討中のトラエンです。
そんな中、バンクオブアメリカのアナリストが面白い予想をしていたので、紹介します。
本記事のポイントは以下です。
✔︎ 株価の天井はいつなの?
✔︎ 直近の暴落はない!
株価の天井をつけるのはいつ?
株価の天井をつけるのは、新型コロナウィルス感染症のワクチン発表をきっかけに天井をつける可能性が高いとバンクオブアメリカが予想していました。
BofA Says Covid-19 Vaccine Can Mark ‘Big Top’ for Equity Rally https://t.co/SHG2Ms70Ax @marketsより
— トラエン@ 投資家|ブロガー (@Tra_En1019) September 9, 2020
えっ?
ワクチンができたら、今まで通りの経済状況・生活スタイルに戻り、株価は上がっていく一方ではないのか?
という声も聞こえそうですが、バンクオブアメリカの予想としては、
今米国株式の代表的な指標であるS&P500は、最高値を更新しており、
既に、市場はこの材料を織り込んでいます。
投資の世界で言う「噂で買って、事実で売る」と言うやつですね。
なので、事実が出た段階ではもう遅いんですね。
今回で言えば、事実であるワクチン開発によって、既にそれ以上の好材料のニュースは見込めないわけです。
なので、結果が出たあと、株価の暴落が始まる可能性が高いと言うのが予想ですね。
直近の株価暴落はない
あと、もう1つ頭に入れておくべきは、米大統領選挙ですよね。
米大統領選挙が2020年11月3日ですから、まずここまでは株価暴落はないでしょうね。
と言うのも、トランプ陣営は、株価が上がっているのは自分のおかげという事を大衆に示したいため、選挙前に暴落するような事があれば、責任を問われます。
そのため、株価暴落は、どのような事をしても、トランプさんが死守するでしょうね。
さいごに
未来のことは「神のみぞ知る」ですが、多くの情報を頭に入れ、想定をしてトレードしていくことは必須条件ですよね。
短期目線で言えば、今株式投資は、遅くないでしょうが、11月前後は、間違いなくボラが高くなるので、多くの投資家が、ボラが低い安全資産に資金を移動させる可能性が高いですね。
その辺りを入れて、投資していくと良いでしょう。
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