日々次の事業への投資を探し続けているトラエンです。
本記事のニュースは、次の投資のいてこの点は見逃せないという内容です。
本記事のポイントは以下です。
✔︎ 次の投資に欠かせないスキルは?
✔︎ どんな分野が注目か?
次の投資に欠かせないスキルは?
やっぱり次の投資において欠かせないスキルは、
「未来を描く力」と「現状を見極める力」です。
未来を描く力は、間違っても仕方ないですが、それを思い描かないと、ずっとたった今の現状でしか勝負できないので、練習しないといけないと思います。
まぁ、間違っても、都度修正していけばいいんですよ。
あと、現状を見極める力がないと、未来を描けないと思いますので、この2つは重要です。
まず、現状を見極める力ですが、例えば、現在の消費動向を見てみる事で、社会情勢と現在の消費者の行動が読み取れます。
私は、よくJCB消費NOWで、現在の消費動向から、現状を把握します。
以下は、コロナ感染拡大前である1月後半の消費動向と小売り・サービス総合の消費動向を比較したものですが・・・
やっぱり、足踏みが続いていますねぇ〜。
次に、以下の分野についても、JCB消費NOWに掲載されていました。
✔︎ 交通・旅行
✔︎ 外食・宿泊・娯楽
✔︎ 遊園地・映画館・ゴルフ場
概要としてはざっくりですが、各表の上に記載しておきますね。
交通・旅行
政府のGo To トラベルの甲斐もなく、回復傾向は、微妙ですね・・・。
あと、交通も戻りが、全く戻ってこないので、やはり、政府の政策は、空振りに終わったという事は否めないですね。
外食・宿泊・娯楽
これらの分野は、徐々に戻ってきている事が分かりますね。
という事は、旅行の戻りが少ないのに、宿泊や外食・娯楽が戻ってきているので、みんな近場で、余暇を楽しんでいる事が分かりますね。
遊園地・映画館・ゴルフ
みんな近場で余暇を楽しんでいる事がよく分かりましたが、では、その中でもどういった分野が注目かという事ですが・・・
これは顕著に分かりますね。「映画館」はやはり三密が不安視されるので、全く戻ってきていないです。
一方、外で、ある程度距離も取れる、「ゴルフ」「遊園地」などの分野は一気に戻ってきています。
映画館は、「デジタル配信」で事足りると消費者が感じてしまった場合、付加価値を見出せず、市場自体が下降気味になる可能性は十分ありますね・・・。
これは、今後投資をするのは要注意です。
まぁ、現在の消費動向から、よーーーく分かるのは、消費者の動向は、「コロナ」を強く意識した行動になっているという事であり、
逆にコロナに強い企業やコロナを商売にしている企業は強いという事ですよね。
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コロナに強い企業・商売とは?
では、コロナに強い分野とはどんな分野か?
まぁ、そんなに難しくなく、自分たちの行動と照らし合わせれば分かる話です。
外になるべくいかず、楽しめる分野とは?
やはりデジタル分野ですよね。
それがよく分かるのが「EC(電子商取引)」や「コンテンツ配信」といったデジタル消費は、大きく伸びています。
ただ、EC分野は若干伸びが縮小気味になっています。
これは、全員がデジタルだけでは物足らなくなってきたという証拠でしょうね。
ココで、もう1つ重要になってくる未来を描ける力ですよね。
例えば、徐々に、EC(電子商取引)が徐々に下降気味になっているという事は、消費者の行動が、リアル店舗側に移ってくる可能性があります。
その予想される傾向が以下から読み取れます。
これは、百貨店や小売の実店舗とEC両方の傾向です。
それぞれ上向きになっているという事は、実際に外出時に一番活躍する「衣服」が伸び傾向という事です。
だからこそ、次にさらに伸びてくるのは、「リアルな体験ができる」そして、三密を避けられる「郊外」というところになってくるんではないでしょうか。
実際に、本社を首都圏から移管させる企業も出てきています。
おそらく、消費者は、今回のコロナにより、「リモートワーク」でもなんら問題なく、最低限の事は可能という事を認識できましたよね。
だから、首都圏にいる必要性が無くなったと感じているはずです。
であれば、まずは、「擬似体験」をデジタルで行い、「リアル体験」を郊外に求めて動き出すでしょう。
そんな分野を行なっている企業というのは、やはり今後注目される可能性が高いですよね。
私自身もそんな分野を調査し、ピックアップ中です。
結構調べるといろんな企業が出てくるので面白いですよ。
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