失業率がとんでもない数値になる|今後どうすればいいのか?

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日々今後の経済の流れを読み立ち向かっているトラエンです。

今回のニュースは、コロナ禍で気になる失業率についてです。

本記事のポイントは以下です。

✔︎ 世界的に失業率が悪化
✔︎ 日本もヤバい
✔︎ どうすればいいのか?

世界的に失業率が悪化

米国では、6月の失業率は11.1%と市場予想(12.5%)よりはよかったものの、このコロナによって職を失った人は、合計4,570万人を上回ってきたそうです。

いや・・・酷いものです・・・。

もちろん、日本は米国に比べると法制面や、今までの慣習などから、ここまでの数値というのは出ないでしょうが、やはり雇用が安定しないというのは、確かでしょうね。

日本の失業率はどんなもん?

では、次に日本の失業率についてですが、やっぱりこういう時こそ「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」です。

とりあえず、リーマンショック(2008年9月)後の雇用情勢ですが、あの時の失業率は5.5%と戦後最高水準まで達しました。

あの時は、実質GDPは1年間マイナス成長を続け、それ以前の水準と比較すると8.6%下落していました。

同時に、就業者数は196.9万人で2.9%減少しています。

一方で、今回の景気悪化は、間違いなく1年間はマイナス成長をするでしょうね。

日本貿易振興機構(JETRO)によれば、2020年は、予測値1.7%成長からマイナス6.7%成長にまで下がっており、

これは1975年以来です。

また人によっては、マイナス11.6%という人もいるので、正直誰も見えないくらいのマイナス成長になることは間違い無いです。

ちなみに、リーマンショック時は、海外経済の悪化(サブプライムローン)によって、輸出の悪化が際立ちました。

その時、一番影響を受けたのは、輸出型大企業だったんですよね。

それに対して、今回大きな影響を受けているのは、飲食業など国内市場をメインにしたサービス業です。

このような中小零細企業が大半なので、体力がない分、一気に吹き飛ばされる可能性は十分にありますね。

さいごに

このような情報を見て・・・あぁどうすればいいんだよ・・・

と思うかもしれませんが、こういう中でもしっかり稼いでいる人はいるんですよね。

例えば、このような状況においても不動産投資部門などは非常に元気で、先日金融機関の方とミーティングをした際にも不動産業界は本当に活気がありますねと語っていました。

この様に、常に道はあるので、しっかりこういう辛いニュースから目を背けず、しっかり情報入手することは大事ですね。

私のコミュニティではその辺りの話もしていますので、気になる方はぜひLINE@でメッセージしてください。

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