ナポレオンヒル氏の著書「思考は現実化する」を読んで、今までの著書とは異なり、非常に納得する部分もありましたので、紹介します。
これをすることで、成功へもう1歩近づく可能性が出たと感じれました。
成功のために何を差し出す?
願望実現のためのの6か条というのが、この本に記載さあれていました。
その6か条というのは以下の通りです。
(1) あなたが実現したいと思う願望をはっきりさせる
(2) 実現したいと望むものを得るためにあなたはその代わり何を差し出すのか
(3) あなたが実現したいと思っている願望の最終期限を決める
(4) 願望実現のための詳細な計画を立てる
(5) 実現したい具体的願望、そのための代償、最終期限、そして詳細な計画、以上の4つを紙に詳しく書く
(6) 紙に書いたこの宣言を1日に2回、起床直後と就寝直前になるべく大きな声で読む
この中で(2)以外は、よく聞く話でしたが、私にとって(2)が初めて目にする内容でした。
差し出す代償の具体例とは?
今投資家として大成功されている与沢翼氏ですが、彼の成功ストーリーでもこの何を差し出すのか?という事について比較すればよく分かります。
与沢氏は、15-17歳の間に、700万円の貯金を達成しました。
15-17歳のたった3年間で700万円ってかなりの脅威ですよね?
と言うのも、3年で700万円達成するには、月20万円貯金しなくてはいけないと言う事です。
15-17歳でなくても月20万円の貯金は厳しい方も多いと思います。
ちなみに、彼の目標は、セルシオを購入するという事だったようですが、
それに対して、「自分の時間」と「プライド」を代償にして徹底的に、収入を増やし、支出を減らして、目標を達成しました。
収入:5~23時までバイトを3つ掛け持ち
支出:彼女からなるべくお金を出してもらう・服はなるべく買わない
男性なら、女性に対して見栄もはりたい為、お金があれば奢ってあげたくなるところを、徹底的に支出を抑える為、そう言うことはしなかったそうです。
ここで、いや・・・ここまではしたくないな・・・と言うのが一般人であり、成功するための代償として、徹底的にやると言うのが成功者の考えという事ですね。
このように、目標達成のために、自分の代償にできるものは何か?
ぜひ考えてみると良いと思います。
さいごに
確かに一般人が、成功するために、「よし!ダイエットやるぞ!」と目標を決め、宣言するけれども、途中で挫折すると言うことを聞くと思います。
しかし、このやるぞ!と言う事に対して、自分が代償にすることはこれだ!と明確化することはしない人が多いですよね?
私自身も副業で成功すると決めた時に、自分の「寝る時間」と「娯楽の時間」を徹底的に削ると言うことを代償として差し出すように決めました。
この代償を許容出来るか出来ないかで成功できるか出来ないかが決まると考えれば、全く苦にもなりません。
ぜひ、成功したいと考える方は「その代償」についてもしっかり検討してみてください。
他にもこの本には、学ぶべきことが多かったため、気になる方はぜひ読んでみてください。
[…] ● 成功者の共通点って知っています? […]
[…] ● 成功者の共通点って知っています? […]
[…] ● 成功者の共通点って知っています? […]
[…] ● 成功者の共通点って知っています? […]