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仮想通貨市場に追い風!!
韓国でICOが認められる法整備を進める!!
韓国政府は2018年5月29日、
仮想通貨によるICO(Initial Coin Offering)の再合法化(ICOを許容する)を進める計画があると発表しました。
South Korea’s National Assembly Officially Proposes Lifting ICO Ban https://t.co/T59AbYT8Gp #Bitcoin pic.twitter.com/QbaHKZaxAk
— Bitcoin News (@BTCTN) 2018年5月29日
どのような法規制を目指すのか??ICOは許可されるのか?
今回の法規制では結果としてICOは許可され、仮想通貨市場の法基盤を強化することが狙いのようです。
その事がわかるコメントとして以下を参照ください。
我々は、仮想通貨取引を健全で透明性の高いものにすべく
民間専門家を含む特別部隊を編成する必要がある。
(中略)また、我々は、ICOを含む仮想通貨取引の法として許可する基盤を確立する予定である。
“We need to form a task force including private experts in order to improve transparency of cryptocurrency trading and establish a healthy trade order,” the publication quotes the committee as saying during a meeting May 28.
“…We will also establish a legal basis for cryptocurrency trading, including permission of ICOs, through the National Assembly Standing Committee.”
このニュースを報じたBusiness Koreaによると
今まで第四次産業革命の研究を政府として実施しており、
その中で韓国の仮想通貨の合法的な「基盤」の強化も実施していたという事です。
その一部に2017年9月にICO禁止が制定されました。
しかし、その時の影響は非常に大きく、
韓国国民は、この法整備に猛反発していました。
(金融緩和と雇用規制で割り食った人たち)若年層の失業率が高い韓国では仮想通貨取引が生活向上の“夢の手段”の一つとなりつつあり、規制への反発の声も上がっている / “韓国、仮想通貨規制に本腰 若者自殺も、マネーロンダリングの温床も…” https://t.co/N56fBony6M
— paravola (@paravola) 2018年2月6日
その教訓から、どのようにすれば、健全な取引が出来るのかというのを
韓国政府として検討し、今回の結論に至ったようです。
個人的には、非常に素晴らしい結論だったと感じます。
さいごに
ICO(Initial Offering Coin)は、ブロックチェーン技術を活用した新しいサービスコンテンツを提供するために、
広く一般から資金調達をするための手法であり、
世間では詐欺案件が多いとして、注意喚起されております。
そのため、韓国政府としても、一度は規制を発表していました。
しかし、そのICOにより億万長者になった方も非常に多く、全て規制されるということに対し、
反発する声も多かったです。
ただ、ブロックチェーン技術は世界中で新世代の技術として認められており、全て規制するとなると韓国として新技術発展にも影響を与える可能性もあります。
従い、韓国政府としては、政府外部から専門家の知恵を借りながら、今回の新しい法整備をしていくこととなるでしょう。
おそらく、今回の韓国政府の対応により、世界中でも似たような動きを見せる可能性が高いでしょう。
また、この韓国政府の結論からも分かる通り、仮想通貨時代に突入する可能性あるという事を韓国政府も暗に認識しているという表れではないでしょうか。
これは市場全体としては、とても良い方向に動いていきそうですね。
我々も、この時代の波に取り残されないように、動いていく必要がありますね。
最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございます。
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