仮想通貨(正式:暗号通貨)市場において2017年11月現在4位で、価値を一定に保っているリップルですが、
ナスダックが今後のリップルの価格について、近いうちに1ドル、数年後には5ドルになると語っていました。
詳細:リンク
そのコメントの通り、価値を高騰させる可能性のあるニュースが発信されていましたので、紹介します。
目次
Amexが決済インフラにリップルを導入!!
なんと、あのアメリカン・エクスプレス(Amex)とリップルがブロックチェーンベースの決済インフラの構築をしているという事が発表されました。
発表によると、そのプラットフォームは既に使用されている様です。
American Express (AmEx) has partnered with ripple $xrp. https://t.co/ZAMPryJBEi
— (@1JoeLite1) 2017年11月16日
該当のアプリケーションは、
「アメリカ企業」と「英国のSantander UKという銀行をメインバンクとする企業」間の企業間取引で用いられる目的で製作されている様です。
また、機能としてリアルタイム追跡可能な機能を提供する様に製作されています。
リップル導入に対するAmex CIOコメント
今回のリップルとの提携に関し、AmexのCIOであるMarc Gordon氏は以下の通り発言しています。
Amexは常に新しい技術を導入してきたという長い歴史を持っている。
リップルとSantander UKとのコラボレーションは、我々が世界中にお金を移動する方法を進化させ、ブロックチェーン技術の次の一歩を象徴している。
“American Express has a long history of integrating new technologies. This collaboration with Ripple and Santander represents the next step forward on our Blockchain journey, evolving the way we move money around the world.”
Amex導入によるリップル時価総額への影響度は??
Amexの現在の取引数量は、2015年調べで市場の7.1%であり約73億ドル/年の市場規模があります。
リップル自体の市場規模が、約92億ドル程度ですので、リップル同等の市場規模が、リップルのプラットフォームを利用し決済するという事は、
それ相当の影響度がある事がわかると思います。
さいごに
リップルは、多くの銀行と提携し、ネットワークを拡大しています。(リンク)
そのネットワークの強さは、確実に金融関係の需要にマッチするものであり、
今後Amexだけでなく、他の金融機関からも同様のニュースが出てくる可能性があります。
ただ、なかなか価格が高騰しないという現状もありますが、長期的な視点から、期待して待ちたいと個人的には思います。
最後までお付き合い頂き、誠にありがとうございました。
補足:暗号通貨の価値推移に関するニュース
暗号通貨の価値が急騰したり、暴落したりすることがあります。それなりの理由があり、急騰したり、暴落していることがありますので、ぜひ以下をご一読ください。
[…] また、そのコメントの中で、アメックスとリップルの提携についても好材料であると述べていました。(リンク) […]
[…] 詳細の記事については、右記リンクを参照ください。(リンク) […]