仮想通貨(正式:暗号通貨)を始める上で、不安に思う事は、
本当にそれが信頼できるのか?と不安に思っている方も多いと思います。
それは、以前、日本でも大きく取り上げられたマウントゴックス事件の影響もあり、より不安を掻き立てるものになっていると思います。
ただ、あのマウントゴックスという事件も真相は、マウントゴックス社の代表が全員から集めた資金を横領していたことが原因でした。
従い、このような経験からしっかりした対策をしておけば、リスクは排除できます!
何も知らないまま、「わからない=不安だからやらない」では、前に進めませんので、1つ1つクリアにしなければいけないと思います。
従い、ここでは、Poloniex(ポロニエックス)をターゲットとした、脅威が最近分かりましたので、紹介します。
目次
Google Play上で偽のPoloniexアプリが登場!
ESETというセキュリティソフトの開発メーカが、
Google Play上にPoloniex(ポロニエックス)の偽のアプリが2つ存在すると発表しました。
Beware fake Android cryptocurrency trading apps on Google Play – https://t.co/oCV8sZYdef – @ESET @Poloniex #Poloniex pic.twitter.com/Eo8FkXLboa
— Help Net Security (@helpnetsecurity) 2017年10月24日
【重要:実際の詐欺アプリ】
これは、いわゆるフィッシング詐欺で、偽アプリに入力されたアカウント情報が抜き取られてしまいます。
従い、この抜き取った情報を元に、Poloniex(ポロニエックス)の正式サイトに攻撃者が入り、その情報を入力する事で、取引所に保管していた情報が全て抜き取られてしまいます。
また、すでに、5,000件以上Google Playからダウンロードされている様です。
注意してください!!以下英語ですが、注意を呼びかけています!!
どうすればいいの?対策は?
やはり取引所に仮想通貨(正式:暗号通貨)を保管しておくのは、それなりのリスクがあります。
というのも取引所は、お金の集まる場所であるため、攻撃者からは標的にしやすいからです。
特に、最近はビットコインのハードフォーク(分裂)の可能性から、新しいビットコインが付与される可能性が高いです。
従い、Poloniex(ポロニエックス)のような取引所に通貨を保管しておかないと付与されないので、取引所に保管しているユーザーも多いでしょう。
そのため、それを把握している攻撃者からは、さらに標的にされますよね。
では、対策として現在は2段階認証が有効です。
まず、皆様の2段階認証が有効になっているかどうか、確認をしてください!
さいごに
やはり、大切な拡大させた資金を、他人から盗み取られるのは、許し難いですよね。
ただ、そういう輩はやはり存在します。
そのために、個人としてどうすれば良いのか、そこをしっかり押さえておけば、リスクは低減できます。
そのため、怪しいからという理由だけで、やめず、どうすれば良いのかを理解し、対策することをオススメします。
最後までお付き合い頂き、誠にありがとうございました。
補足:暗号通貨の価値推移に関するニュース
暗号通貨の価値が急騰したり、暴落したりすることがあります。それなりの理由があり、急騰したり、暴落していることがありますので、ぜひ以下をご一読ください。
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