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子供の叱り方って普通教わったこともないですし、あまり叱り方に正しいとか間違いがあるか考えたことがない人も多いのではないでしょうか?
私自身もあまり考えたこともありませんでした。
ただ、実は叱り方には適切な叱り方があるそうです。
本日はその事について、記載したいと思います。
その他にも子供教育に関する記事を記載しておりますので、右記リンク(リンク)を参照ください。
日本の叱り方はイジメにつながる!?
日本の親が叱る時の定番は「言うこと聞かないなら、出て行きなさい!」です。多かれ少なかれ、皆さんも言われたことがあるのではないでしょうか?
また、実際にそういう叱り方をした経験がある方もいるのではないでしょうか?
これは、言う事を聞かないと家族というコミュニティから外してしまうぞという親からの脅迫のようなものです。
こういう叱り方が日本の定番ですので、子供たちも、子供たちのコミュニティー(例:学校等)内で、気に入らないことをした友達がいた場合、同じような行動をとってしまいます。
この延長線上がイジメにつながっていると言われています。
イジメも、最初は、仲間はずれから始まり、結果として無視・暴言を含む取り返しのつかないイジメになってしまいます。
アメリカの叱り方は日本と少し違う
日本の叱り方について上記で記載しましたが、アメリカの定番の叱り方は「言う事を聞かないなら、部屋から出さないぞ!」と叱るそうです。
日本の定番とは少し違いますね。
また、アメリカの場合は、このように強者が弱者に対して、自由を奪うという構図の叱り方です。
そのため、アメリカの子供達は、日本の陰湿なイジメではなく、強者が弱者に対して、攻撃するというイジメが多いようです。いわゆるジャイアンの様な子達がイジメをするといった感じです。
さいごに
日本の親の叱り方とアメリカの親の叱り方で、子供たちの学校でのイジメがどのように影響しているか、イメージが付いたと思います。
日本のイジメは、少し陰湿なイジメが多いですので、その影響で悲しいニュースも増えています。
ただ、アメリカの叱り方でも、違う形のイジメが発生しています。
なので、ここで親として理解しなければいけない事は、小さい時に、親が感情に任せ叱ることで、子供が同様にイジメをしたり、イジメられたりする事につながるということです。
なので、親として「○○したら、○○だからダメだよ」と叱ったり、「○○すると、○○ちゃんが悲しむよ」というように、冷静に叱ってあげることが正しい叱り方です。
もちろん、急いでいたり、なかなか言う事を聞かないと感情に任せに叱ってしまいそうになりますが、人呼吸おいて冷静になりましょう。
私も冷静になるように常に努力します!!
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