2017年12月に入り、ビットコインは一時期等々200万円を超えてきました。
この影響により、ニュースへの露出等も増え始め、多くの方がビットコインへ興味を示しています。
そんな中、ビットコインがクレジットカード会社VISAの市場を超えるというニュースが入っていますので、紹介します。
目次
ビットコインがVISAの取引市場を超える!?
文頭で紹介した通り、現在2,550億ドル(約28兆円)程度の市場規模であるクレジット会社VISAですが、
とうとうビットコインが、その市場を上回り3,050億ドル(約33兆円)まで市場を拡大させました。
Bitcoin’s market cap just passed Visa’s.
Yes, that Visa:
Largest electronic payment processor in the world
$8.9 trillion in 141 billion transactions per year
Across 160 currencies and over 200 countries$BTC.X $V pic.twitter.com/BlRvSZwzDE— Charlie Bilello (@charliebilello) 2017年12月7日
VISAもビットコインを恐れている!!ビットコインへの影響は!?
VISAカードも海外旅行者による決済が増える中、決済インフラをどの様に整備していくのかという事が、議論となっている様です。
スマホの台頭により、決済手段が多様化し、さらには、ビットコインなどの様に、カードも不要、スマホ1つですぐに決済できる手段が出てきています。
この対策として、FinTech企業との協議を進めている様です。
それだけ、仮想通貨(正式:暗号通貨)や「ApplePay」, 「WeChat」などのスマホ1つで決済できる環境が拡大する事で、
既存の決済手段のあり方が大きく変わる可能性があるという事が分かると思います。
もちろん、単純ではありませんが、
この決済手段が大きく変わってしまうと、現在のクレジットカードの市場について、
ビットコインをはじめとする暗号通貨市場とApplePayなどのFinTech市場とクレジットカード会社で分け合う可能性も出てきます。
すると、さらにビットコインの市場価値は高騰する可能性がありますね。
さいごに
現状は、ビットコインを含む暗号通貨は、まだまだVISAカードの様に決済インフラが整備されていませんが、
インフラ整備が整えば、立場は完全に逆転するでしょう。
このインフラ整備が整う前に、参入した人たちは、日々高騰するビットコインの価値から使っても減らない、財布状態になる可能性もありますね。
最後までお付き合い頂き、誠にありがとうございました。
補足:暗号通貨の価値推移に関するニュース
暗号通貨の価値が急騰したり、暴落したりすることがあります。それなりの理由があり、急騰したり、暴落していることがありますので、ぜひ以下をご一読ください。
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