どうもトラエンです。
本記事では、ビットコインの急落について紹介します。
ビットコイン急落
ボラティリティの高さが売りのビットコインですが、19,400ドル(約202.2万円)から16,200(168.8万円)まで急落を見せました。
急落の原因と主要因になるかは分かりませんが、1つの要因としては、中国最大手の取引所であるOKExが1ヶ月半に渡って仮想通貨の出金を停止していたのですが、ちょうど出金再開を発表したタイミングと市場下落が重なったことで、
利確の売りが加速した様ですね。
今後どうなるの?
今後さらなる売りが続いてしまうのか?
心配になる人も多いとは思いますが、CNBCで、資産運用会社Strategic Wealth PartnersのMark Tepper CEOは以下の通り予想を展開していました。
Tepper氏は、最近までBTCは投機対象資産とみており、少量しか所有していなかったが、PayPalら大企業の動向で考えが変わったと説明。今まではBTCの普及が広がっていないことで強気になれなかったが、PayPalやSquareのユーザーが気軽に購入できるようになったことで、見方が変化したと述べている。
その上で、米大手電気自動車(EV)メーカー「テスラ(TSLA)」の株価を引き合いに出し、「テスラの株価は年初来500%も上昇した。BTCは2021年のテスラになれる可能性がある」と期待を示した。
さいごに
下落が始まるには、少し早い気がするため、現段階の下げはあくまで調整の下げといった感じでしょうね。
今の上昇はやはり、PayPalというビックニュースに対して機関投資家が参入してきた事が大きいでしょうから、まだしばらくは続くかなというのが個人的な意見です。
また、テクニカル的にも、今のBTC相場はエリオット波動でいえば、第5波に当たるかなと思うため、次20,000ドルを超えるときは、過去最高値を叩き出す可能性もありますね。
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