私がFx初心者の頃に負け続けていた時の「経験」やその時に学んだ「知識」を元になぜFxで負けるのか?
それについて紹介したいと思います。
Fxの取引には2種類しかない!
Fxをやる上で、トレード方法と言うのは、私の中では大きく分けて2種類しかないと思っています。
それは以下の2種類です。
1. 客観的トレード
2. 希望的トレード
これがどう言う事なのか?もう少し解説します。
1. 客観的トレードとは?
トレードをする上で、絶対これで勝てる!と言うのは、ありません。
もちろん、移動平均線や、ボリンジャーバンドで反発するや、ヘッドショルダー・レジサポ転換などの手法は、もちろんあります。
しかし、あくまでそう言う値動きをする可能性が高いだけで100%ではありません。
そのため、トレードをする前に、そのエントリーによる「利益」と「損失」と言うのを想定した上で、明確なロジックがありエントリー手法を客観的トレードと言います。
これは、多くのトレーダが「リスクリワード」と言う事を言っているものと同等です。
この様に、客観的な視点を持った上で、エントリー出来ているかどうかと言うのが、ポイントです。
2. 希望的トレード
希望的トレードというのは、その名の通り、チャートが一気に動き出した事から、まだ上がるかな?という期待感だけを持って、負けの想定ができずエントリーする手法を希望的トレードと言います。
その他にも、チャートを見れば見るだけ、今エントリーしておかないと損をしそうだと言う感情によるエントリーもこの希望的トレードの1つです。
全員が客観的トレードから始めるが・・・
おそらく、初心者トレーダも、Fxを始めた時、本から学び「リスクリワード」と言うワードを聞いて、こう言う事をやらなくてはいけないのかと理解しFxを始めているはずです。
(もちろんそうでない方もいるかもしれませんが・・・)
しかし、最終的に、2.の希望的トレードを実施してしまい、負けが込んでしまいます。
その理由は、私もよくやった「復讐トレード」が良い例です。
1.の客観的トレードを実施し、想定していた損失箇所まで来た為、ロスカットする。
これにより、客観的トレードをやらなくてはいけないのを忘れ、まずは損失分を取り戻すために、希望的観測の元トレードを行い、また損失。
これを繰り返す事で、結果として負けが込んでいくと言う「負のスパイラル」に入ってしまいます。
どうすればこの負のスパイラルを乗り越えられる?
まず、エントリー回数を徹底的に減らす事から始めました。
エントリーをするためには、適切なロジックの元エントリーしなくてはいけないのに、負のスパイラルに入るとエントリー回数がどうしても増えてしまいます。
例えば、漫画の世界ですが、超一流の狙撃のプロとして知られている「ゴルゴ13」を例に取ると、相手を仕留めるのに、何発も銃を乱射すると言う事はありません!
あくまで1発で決める。
これがプロ中のプロと言える人のやり方だと思います。
そして、次に、ロスカットになった時に、自分が成長したと感じる事です。
ロスカットになり、損失を狙っていたところで抑える事ができたとすれば、それは想定通りです。
その時に、想定したところで、ロスカットできず、さらなる損失が出ると言う事は、希望的トレードになってしまったと言う事です。
その手法を続けていた場合、間違いなく負のスパイラルに陥ります。
そして、結果もついてきません。
だからこそ、適切な場所でロスカットができた場合、自分が成長したと感じるべきなのです。
この日々の積み重ねによって、トレーダとしての成長できると思います。
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