韓国文在寅(ムン・ジェイン)大統領に関するスキャンダル問題がありましたが、やはりそろそろ退陣の可能性が見えてきました。
それについて、過去の情報から見ていきましょう。
朴槿恵前大統領の時はどうやって退陣した?
韓国では、スキャンダルや身内への忖度を嫌い、なるべくクリーンな大統領を選出するという事で、朴槿恵前大統領が選出されました。
朴槿恵前大統領は、独身でしたし、両親もいらっしゃらなかったので、身内への優遇措置等も考えづらいという事で、クリーンなイメージがあり、選出された格好になります。
しかし、蓋を開ければ、親友への優遇措置から弾劾裁判にかけられ、退陣という事になりました。
ちなみに、タイムスケジュールとしては、以下のような感じです。
2016年10月
民間人である親友が機密情報などの国政へ関与していた疑惑が浮上
2016年11月
4週連続で辞任要求デモが開催
2016年12月
国会で弾劾裁判にかけられ、朴槿恵氏は退陣
かなりスピーディーな退陣劇ですね。
文在寅大統領は大丈夫・・・?
朴槿恵元大統領は、たった3ヶ月程度で辞任まで追いやられました。
そして、文在寅大統領は、スキャンダルが発覚し、すでに韓国内で過去最低の支持率を叩き出しています。
この流れで行くと、2019年の文在寅政権は目が離せなくなりますし、諸外国も同様の目で韓国に接してくるでしょう。
そうなれば、さらに韓国の輸出ビジネスは、追い込まれる事になり、経済的にも追い込まれます。
GSOMIA破棄など日本に対して圧力をかけてきた韓国ではありますが、もうやせ我慢が難しい状況まで追い込まれている事が分かると思います。
過去の歴史から見て、今後の韓国を見るのは興味深いですね。
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