まだまだ先が見えない米中貿易問題ですが、なかなか進展していないと言うことがわかるニュースがありました。
米中貿易問題って何と言う方は、ぜひ右記リンク(コチラ)から過去の歴史をもとに、なぜこのような事態になったかご確認ください。
中国は、全くアメリカを信用していない・・・
9月10日に、発信されたニュースから中国の習近平国家主席がトランプ大統領を名指しで、
「トランプ大統領の言っていることは信じられない。」
と安倍首相に対して発言している事が報道されていました。
外交筋によると習近平国家主席がトランプ大統領に対する不平不満を連発していたようで、まだまだ戦いの終焉が見えない事が分かります。
10月初旬に延期された米中協議(ワシントン開催)で、協議が実現したと言う事で市場はリスクオンの動き(ドル買い)の動きを見せています。
しかし、この準備は9月半ばに開始するようで、その前に、またトランプ砲による動きが見られそうですね。
実際に、アメリカ大統領補佐官のナバロ氏も、
「良好な結果を得るには、成り行きに任せる必要がある」
「さしあたっては中国との交渉に忍耐強くなる必要がある」
と発言していることから、まだまだ先は見えませんし、良好な結果も見えませんね・・・。
アメリカがさらなる追加関税??
アメリカ商務省は、中国のセラミックタイルメーカーが中国政府から不当な補助金を受けているとして、中国から輸入するセラミックタイルにたいして、104~222%の関税を課す事が発表されました・・・。
これは、中国製のタイルの価格が、輸入後2~3倍に膨れ上がると言うもので、さすがタリフマン(関税男:トランプ大統領)の勢いは違いますね。
と言いたいところですが、これにも歴史を振り返ると意外な事実があります。(詳細はコチラ)
為替への影響は??
現在のトレンドはアップトレンド継続中です。
特に米国市場がオープンしている間(23:00-5:00)は、買いトレンドが強いです。
しかし、ファンダメンタル的には、決して良いニュースが出ているわけではないため、ガツンと来ることに注意して、エントリーする必要がありますね。
[…] 前回日本国内でのG20の後、急速に、米中間で急接近した後に、泥沼化しています。その事について、習近平氏は右記のようなコメントをしていましたね。(過去記事:リンク) […]
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[…] ● アメリカはなぜ中国民間へ中国政府の介入を嫌がる? […]
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