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イーサリアムの高騰につながるか??
CasperとSharding機能を合わせたアップグレードとは!!
イーサリアムコア開発者会議でイーサリアムネットワークの最大のアップグレードについて、議論されていました。
[LIVE] Ethereum Core Developer Meeting #40 [06/15/18] https://t.co/iqucGaNi15 #ethereum #allcoredevs pic.twitter.com/bDvhIpd2n4
— Ethereum (@ethereum) 2018年6月15日
その中で、CasperとShardingという2つ大きなアップグレードについて、
リリース日の変更と仕様変更について、議論されていました
Casperとは、イーサリアムのマイニング方法であるPoWをPoSに変更するためのコードを
Casperと言います。
そして、Shardingは、トランザクション(取引)の検証作業を毎度毎度やるべきだった今までの方法から、
ノード(マイニングする機器)達をグループに分け、グループごとにトランザクションの承認をさせる事で、
全トランザクションを全ノードにさせる必要がなくなり、承認スピードが向上させる方法を
Shardingと言います。
Shardingは元々PoW向けであった事から、イーサリアムのマイニング方法を今後
PoSに移行するという事からCasperをSharding対応する様に提案されていました。
もしくは、メインのブロックチェーンではなく、サイドチェーンでCasperを動作させる様にする様です。
イーサリアムのスケーラビリティ問題
イーサリアムのスケーラビリティ問題は、よく騒がれていますが、
以下図を見ていただければわかる通り、2017年7月以降トランザクション(取引)数が、大きく高騰しています。
出典元:https://etherscan.io/chart/tx
さらに、滞留トランザクション(取引)も2018年1月時点で27,000件、
2018年6月現在は、16,000件を超えており、イーサリアムもプラットフォーム型通貨として
多くのサービスを構築させている事から、スケーラビリティ対策は急務と言えます。
その対策として、CasperとShardingを同時にリリースできれば、
イーサリアムは、ファンダメンタルなニュースとして大きく価値を伸ばす可能性があると考えられます。
さいごに
イーサリアムだけでなく、多くの仮想通貨が下火状態ではありますが、
それは、2017年後半から参入してきた人たちの仮想通貨の熱量が下がっているからです。
しかし、各通貨は、まだまだ研究段階のものも多く、今後アップグレードが実施されて行きます。
投資は、短期的な視点である「虫の目」と
長期的な視点である「鳥の目」が必要です。
今本当に投資をやめるべきなのか、長い目で投資すべきなのか、しっかりした考えの上で行動する必要がありますね。
その点を理解した上で、しっかり資産形成して行きましょう。
最後までお付き合い頂き、誠にありがとうございます。
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