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リップルの市場拡大が進む!!
BankDhofar(オマーン)がリップルネットに参加!!
中東オマーン国の銀行であるBankDhofarは2018年5月1日、
顧客に便利な銀行業務を確保するためリップルネットに参加したことを発表しました。
#BankDhofar becomes the first Oman bank to join Ripplenet. Intends to provide #frictionless, near #realtime, #end2end visible cross border money transfers to its customers. well done ! #FinancialInclusion #FinTechInnovation #Ripple https://t.co/x9aJHAFu73
— XRP.tips (@xrptips) 2018年5月3日
BankDhofar(オマーン)がリップルネットに参加の影響は?
BankDhofarは、オマーン第二位の銀行であり、規模としてはさほど大きい銀行とは言えません。
しかし、先日サウジアラビアでの中央銀行であるSaudi Arabian Monetary Authority(SAMA)がリップルネットに参加する事を表明するなど、
中東でのリップルネットの拡大が見えている事は事実です。(以下参照)
それ以外にも、もともとイスラム諸国では、仮想通貨の投資が宗教上の理由から規制されていましたが、
イスラム諸国でビットコインをはじめとする仮想通貨の購入が解禁となりました。(以下参照)
このように、イスラム諸国のオイルマネーの流入というのは、市場に対する影響度は非常に大きいです。
今回のBankDhofarのリップルネットの参加のニュースは、リップル(XRP)にすぐに影響のあるニュースとは言えませんが、
リップルネットの中東市場での拡大という意味で、リップルに対しても長期的に期待できるニュースと言えるのではないでしょうか。
さいごに
やはり、リップルの強みである送金手数料の低減と、スピードを確保するためには、
なんと言っても、インフラ整備が重要課題です。
その課題に対して、リップル社は、着実に歩を進めており、金融市場を狙った通貨としての地位を確固たるものとしています。
その実績から、今回参加するBankDhofarのCIO(最高情報責任者)も以下の通りコメントを残しています。
リップルネットに加入し、参加銀行やその他の金融機関に即座に支払うためにブロックチェーンを利用するオマーン初の銀行であることを嬉しく思っています。
これにより、瞬時に、摩擦のない、安全なクロスボーダーの送金を短期間で提供し、支払いの流れをエンドツーエンドで把握できるようになりました。
やはり、利用者のニーズに訴求するシステムが構築されているからこそ、今後さらに中東でも市場を拡大できる可能性を高く秘めており、
期待できそうです。
最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございます。
また、副業等での詳しい稼ぎ方について、LINE@等で流していますので、ぜひご参加ください。
補足:暗号通貨の価値推移に関するニュース
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