2017年はビットコインを始めとする仮想通貨(正式:暗号通貨)が大普及しており、
世間への認知度も高まって来ています。
その要因の1つとして、やはり利用店舗の数が増加している事が挙げられると思います。
実際に、ビックカメラやマルイ、さらにオンラインショップと多くの店舗で利用可能となっています。
そんな中、また新たな有名企業がビットコイン決済を導入したようです。
これにより、また普及が進みビットコインの価値が高騰する可能性があります。
目次
HISとbitFlyerが提携!!
HISがなんと2017年9月23日より
ビットコインを活用した決済サービスを導入することを発表しました!!
2017年9月時点での利用可能店舗は、
都内9拠点38店舗で利用可能ということです。
9拠点の詳細は以下のとおりです。
- 新宿本社営業所
- 渋谷本店
- 銀座本店
- 丸の内本店
- 池袋本店
- Hawaii新宿三丁目
- 銀座コア営業所
- 六本木営業所
- 旅と本と珈琲とOmotesando
ビットコイン決済利用可能商品
現状(2017年9月時点)でHISとして、ビットコイン決済で旅行可能な場所は、以下のとおり限定しているようです。
出典元:http://www.his-j.com/branch/bitcoin/index.html?cid=newsrelease20sep17_bitcoin_a
ビットコイン決済導入による影響度
HISの2017年に発表した2015年の売上高は、
約5,000億円越えです。
この市場規模がビットコイン決済を導入するわけですので、やはり影響度はかなり大きいでしょう。
別記事で紹介したアフリカのPick n Pay(リンク)ほどの規模ではないですが、
もし、HISの影響でビットコイン決済を導入した場合、
海外旅行先でもビットコインが換金なしで使用可能であり、
その「利便性」や「信頼性」が
普及し、ビットコイン自体の二次的な拡大につながる可能性が大きいです。
さいごに
旅行業界として初のビットコイン決済を導入したHISにより、一般ユーザに対してビットコインへの興味を与えることで、
ビットコインのさらなる拡大につながる可能性は大きいでしょう。
また、その市場規模も相当な可能性を秘めています。
加えて、ビットコインの利点の1つである、旅行先でも換金なしに利用可能という利便性は、今までの通貨ではなかった革命です。
それにより、HISだけの市場ではなく、さらに、旅行先での二次的な市場を含んでいるため、
とても興味深い内容かと思います。
最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございました。
出典元:http://www.his-j.com/branch/bitcoin/index.html?cid=newsrelease20sep17_bitcoin_a
補足:暗号通貨の価値推移に関するニュース
暗号通貨の価値が急騰したり、暴落したりすることがあります。それなりの理由があり、急騰したり、暴落していることがありますので、ぜひ以下をご一読ください。
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