仮想通貨(正式:暗号通貨)の可能性について、皆さんはどの程度ご存知でしょうか??
2017年現在、保有されている方の大半は、投資先として保有されている方が多いのではないでしょうか??
もちろん、ビットコインの利点の1つは投資先として保有することで、保有しているだけで、価値を数倍に伸ばすというのも利点の1つです。
しかし、通貨というからには、やはり実際にモノを購入できるというのも利点の1つです。
従い、使用可能な店舗が増える事は、ビットコインの価値を伸ばす事につながり、
それにより、大衆から受け入れられ、ビットコインの普及につながる要因の1つとなります。
そんな中、また新しい店舗で使用可能になるというニュースが英文記事でありましたので紹介します。
目次
南アフリカのスーパーPick n Payがビットコインを取り入れる
南アフリカでは有名なスーパーでオンラインショップも行なっている
Pick n Pay
がビットコインやイーサリアムを初めとする仮想通貨(正式:暗号通貨)決済を導入する事を発表しました。
Pick n Pay社は、ビットコインは今後キーとなる決済方法であり、
今後成長を見込めるため分野であるため、一緒に成長したい
と語っています。
Pick n Payの市場規模は??
ビットコインをはじめとする仮想通貨(正式:暗号通貨)を導入する事で、
ビットコイン市場へどの程度影響があるのか、やはり気になるところです。
従い、Pick n Payの市場規模を調べてみました。
2017年に発表されたPick n Payの2015年度の売り上げは以下のとおりです。
Pick n Pay Store 社 5,436(MUSD)
※5兆9700億円程度
実は、これは世界171位の売り上げです。
ちなみに、日本の有名企業の成績は以下の通りです。
142位 ビックカメラ
162位 ヨドバシカメラ
196位 しまむら
200位 マツモトキヨシ
出典元:デロイトトーマツ調べ 2017年
これから分かる通り、Pick n Pay社の影響力の大きさが分かると思います。
さらに、可能性だけでいうと5兆円規模の取引をビットコインの市場が手に入れる可能性があるという事です。
もちろん、全てを獲得する事は難しいでしょうが、
半分だけを取り入れたとしても、相当な額です。
従い、ビットコインはさらに市場規模を拡大させ、価値を高騰させる可能性があるという事です。
さいごに
2017年9月現在のビットコイン市場(総資産)は、
約7兆6000億程度です。
ここに、可能性だけでいうと5兆円規模の市場がさらに広がるため、
ビットコインはさらに、価値を高騰させる可能性があると言えるでしょう。
もちろん、すぐに、飛躍させる事はないでしょうが、まず可能性を手に入れた事により、
あとは、大衆に浸透させる努力をしていけば、
価値を高騰させる事は間違いないでしょう。
本当に楽しみなニュースかと思います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
補足:ビットコインの価値推移に関するニュース
ビットコインの価値が急騰したり、暴落したりすることがあります。それなりの理由があり、急騰したり、暴落していることがありますので、ぜひ以下をご一読ください。
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