2017年8月に入り、とうとうビットコインは40万円/BTC達しました。
これにより、世界中の金融企業が、ビットコインを含む仮想通貨市場を無視できない状況になっており、その事について英文記事がありましたので、ここでは紹介します。
目次
ゴールドマンサックスやJP Morganが仮想通貨を認める?
2017年8月に入りゴールドマンサックスという超一流金融企業は、投資家やクライアントに対して
ビットコインや仮想通貨(正式:暗号通貨)市場について無視できない!!
It is becoming more difficult for institutional investors to ignore Bitcoin and the cryptocurrency market.
と説明しました。
また、上記コメントに合わせて、ゴールドマンサックスや、その投資家は、この仮想通貨市場の価値が上がっている事実について認識し、
技術的な内容や混みいった市場状況が理解できなくても、投資するということは重要なことであるとも語っています。
また、JP MorganのアナリストであるRobert D. Boroujerdi氏も以下のとおり記載しています。
合計120億USD近い市場となった仮想通貨市場について、組織的な投資家として無視することは徐々に困難になってきた。
現在800種類を超える仮想通貨があるがが、その中で9種類で1億USDを超える資金を集約しています。
“With the total value nearly $120 bln, it’s getting harder for institutional investors to ignore cryptocurrencies. There are currently over 800 cryptocurrencies out there, though just nine have a market cap in excess of $1 bln.”
以下は、市場価値が120億USDである事を示すトレンドです。
For those who have forgotten about the exponential growth rate of #bitcoin, this time last year, cryptocurrency market cap was $11 billion. pic.twitter.com/FjW5Fdrd6Y
— Joseph Young (@iamjosephyoung) August 11, 2017
ゴールドマンサックスやJP Morganの影響は?
ゴールドマンサックスは、金融市場において、市場シェアーで2位を占めています。
また、競合他社で市場シェアー1位のJP Morganのアナリストも前章で説明した通り、同様のコメントを残しています。
これだけの超一流金融企業が、コメントを残すということは、顧客への影響度も計り知れないでしょう。
やはりこれにより、ビットコインや仮想通貨への資金流入が、今後さらに大きくなることが容易に予想されるのではないでしょうか?
さいごに
仮想通貨(正式:暗号通貨)は、最初は怪しいと言われていましたが、今では超一流金融企業も認める素晴らしい投資先になっています。
さらに、通常の投資先ではなく、通貨としての側面を持っている次世代の投資先であると考えられます。
この事実をしっかり把握し、どのように個人として動くのか、しっかり見極めていく必要があると思います。
最後までありがとうございました。
補足:海外のビットコイン・ニュース
ビットコインの市場はもちろん日本だけではありません。従い、海外の最新ニュースについて、以下のようなニュースがありますので、ぜひご一読ください。
- 韓国で仮想通貨(ビットコイン、イーサリアム)が大流通の可能性!?
- ビットコインのATM5000台リリース!!in ヨーロッパ
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