ICTを農業業界へ活用!?

最近ICT(Information and Communication Technology)という言葉を耳にする機会が多くなってきたと思います。まずこのICTとは、なにか?これは、日本語で言うと「情報通信技術」のことを意味しています。今までにも似たような言葉で、IT(Information and Technology)と言う言葉を聞いたことがあるかと思います。言葉の意味としては非常に似ていますが、ITという言葉が出だした当初は、主に、OA(Office Automation)化を進める技術を指していました。そこに最近は、通信の技術を加えた、より大きなシステムという意味でICTと言われるようになっています。

従い、日本でもITからICTという言葉に最近、移行しつつあります。

 

ICTと農業

一見ICTと農業というのは、相反するワードのように聞こえます。しかし、農業の抱える問題をICTの技術を使うことにより、解決できるかもしれないと今考えられています。まず、農業の抱えている問題というのは、以下のような問題です。

1. 後継者不足
2. 気候との戦いが多いため、経験値が物を言う
3. 経験値が物を言うのに、マニュアル等の整備があまりなされていない

もちろん、上記問題は、実際に農業をやられている方からすると一部の問題だと思います。ただ、上記内容というのは、ICTの技術を使うことで、解消される可能性が非常に高いと考えられています。

 

ICTをどのように農業へ活用するのか?

上記だけの記載では、ICT技術というのは、何となくわかったと思いますが、どのように問題解決のために活用するのかまだイメージできないと思います。そこで、ここでは一例をあげたいと思います。

例えば、後継者不足というのが、農業業界の問題として、よくあげられています。確かによく農業業界の後継者不足というフレーズを耳にしますし、私の住む田舎もそのような雰囲気があるのはヒシヒシと感じます。ただ、もちろん後継者がゼロではありません。なので、この少数の後継者が多くの範囲を効率的に見ることができれば、後継者不足という問題は解決できるのではないでしょうか。そのため、ビックデータ(*1)に必要データを保存し、そのデータをもとに、ICT技術を使い、後継者の方が、作業工程の効率化を図ったり、適切な収穫・出荷時期を予想・判断したり、予想される天候をもとに、適切な栽培環境を整えたりする事ができる可能性があると思います。さらに、最終判断さえも人に行わせる事なく、ある程度決められた方法で判断ができるのであれば、そこについてもAI(人工知能)を使って適切な制御をさせる事で、人の介入を限りなく少なくする事ができるのではないかと思います。

(*1) ビックデータ:どのような環境(温湿度、水分量、日照等)でどのような作業工程を日々したのかを羅列したデータ

 

最後に(農業とICTの融合って実現するの??)

色々と農業業界へのICT活用の一例を記載しましたが、本当にそんな事が可能なのか?という疑問もあると思います。むしろ、そんな事をしたら人間の仕事というのはどんどんな無くなるんじゃないか?と心配にもなるでしょう。私自身も、エンジニアとして今仕事をしていますが、現実として我々の仕事は効率化を図るために、ICTの活用を積極的にしています。というのは、おそらくどんな仕事も、ある経験値やデータをもとに人が判断し、行動し、結果(アウトプット)が出ているんじゃないでしょうか?その一連の流れ(フロー)を明文化・図式化できるはずです。そこに、頭の良い方または、勇気のある先駆者がICTの活用に乗り出した場合、加速度的にICTが農業業界へ参入していっても全くおかしくないですよね。実際にどうなるかは、まだ分かりませんが、そんな遠い未来ではないかもしれません。

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