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ICT(Information Communication Technology)は、日本語で言うと「情報通信技術」と言うことを意味しています。簡単な例をあげると、タブレットをWiFiにつなぎ教科書がわりに授業に使ったり、我々が使っているスマホだって立派なICTの一部です。
この情報通信技術は日々進化しており、現在4GやLTE(Long Term Evaluation)から次の第5世代通信方式(5G)へと移って行こうとしています。
もし、5Gに変わった場合は、4GやLTEと比べて数十倍の通信速度になり、同じ周波数で1000倍近いデータをやり取り可能と言われています。
また、5Gのサービス開始は、2020年の東京オリンピックイヤーを目指し、開発が進んでいるそうです。
そんな超高速通信時代が目の前に来ていると言うことは、今よりもさらにICTが進んでいくのは容易に想像がつくと思います。
そんなICTをどのように子供の教育に活かしていくかここでは記載したいと思います。
子供の教育へICTをどのように活用するの!?
すでにある幼稚園では、生徒一人一人にタブレット教育を導入しており、遊び・教育の道具(ツール)の一つとして導入しているそうです。
今の子供たちにとっては、ICTとの触れ合いは、避けては通れないですので、子供の時から使い方を覚えることは、とても効果的だと思います。
例えば、このタブレットを媒介として「子供」と「子供」の関係を作ることも大事な要素の一つになるはずです。
また、忘れてはいけないのは、あくまでこのICT技術は道具(ツール)にすぎません。このツールを使って、新しいものを作り出す想像力や遊び方を子供の時から適切に学ぶことで、大人になっても適切な付き合い方ができるようになると思います。
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ICTを用いて子供の発想力を鍛える
上記に記載した通り、今の子供たちにとっては、ICTはなくてはならない技術になります。ただ、それだからこそ、これを当たり前に使いこなせないと確実に時代に乗り遅れてしまいます。
最初に話した通り、あくまでICTはツールに過ぎません。
このツールに苦手意識を抱かず、使いこなし、発想力を鍛えることが子供たちにとっては、何よりお大事になって来ます。
例えば、今までクレヨンを使って絵を書いていた事をタブレットを使い、みんなで絵を描いたり、タブレットを使い、グループ遊びをしたりする事で発想力を鍛えることは有益な使い方だと思います。
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子供にICTを導入して課題はないの??
もちろん、ICTを完全に導入してしまう事で、リアルな世界から離れてしまう事は、子供にとって大事な感性を磨く事に欠いてしまう可能性は考えられます。
そのため、リアルな世界とICTを併用することが大事になって来ます。子供たちの世代にとって、ICTが当たり前になりますが、リアルな世界の技術も使いこなせるようになって行く事が重要になってくるのではないでしょうか?本当に今の子供たちは、大変な時代になって行くと思います。
だからこそ、早めに時代の波に乗り出す事は大事になってくるはずです。
そして、他に考えられる課題としてはゲームをやらせ過ぎたり、動画を見せすぎる事です。これは当たり前ですが、NGです。完全に使い方を間違っています!
大事な事は、子供にICTを活用して想像力を鍛える事です!ゲームばかりをやらせては、前頭前野を鍛える事もできなくなってしまいます。
その点を注意し、使い分けさえ間違わなければ、素晴らしい道具(ツール)として子供たちが使いこなし、発想力を鍛えれると考えます。
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さいごに
人にとって何事も重要な事はバランスです。あまりにも一つのことに偏ってしまっては、せっかく良い道具も台無しになってしまいます。
でも、子供たちにとってはICTに慣れ、使いこなす事は今後の人生で絶対に必要になってくるので、それを念頭に置いて、導入する事はとても有益ではないかと私は個人的に思います。
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