仮想通貨(正式:暗号通貨)のリップルに関するニュース(2017年5月24日付) がリリースされていました。
内容の概要と和訳、本文を載せております。
以下記事より、やはりリップルは有効的な投資先である事がわかると思いますので、ぜひご一読ください。
ニュース英文転用元:
http://www.livemint.com/Companies/iEWQm8Q6MPgLyMCY0maONJ/Ripple-partners-with-Hyderabadbased-BTCXIndia-to-launch-XRP.html
目次
仮想通貨リップルの今後は?(概要)
仮想通貨のリップルがインド大手の取引所BTCXindiaと提携することを発表し、リップルで使う暗号トークンの設備や技術の売買を開始するそうです。
(*1)トークン:マイニングされ発行された仮想通貨(正式:暗号通貨)のこと。
これにより、取引所のBTCXindiaはビットコインやイーサリアムに加え、リップルを1つのアカウントで取引できる様になるため、とても便利な取引所になることを目指しています。
また、話は変わり、リップルの市場についてですが、リップルは金融向け(銀行等)であり、すでに世界の主要銀行75社とリップルの技術を導入する試験を開始しています。
そこに、Yes銀行とAxis銀行というインドの主要な銀行がテストに参加することを表明しました。
これにより、リップル社の持つ技術力が主要銀行で証明されれば、リップルの価値は、今後上がる可能性が大きくなります。
また、はじめに説明したBTCXindiaの様な統合取引所の登場により、現在基軸仮想通貨であるビットコインの価格が今後上昇した場合でも、下降した場合でも、次の通貨としてリップルが投資の目玉になる可能性が大きくあります。
上記より、やはりリップルは、ビットコインとは異なる市場で競い、さらにすでに技術力を認められつつある、今後とても有効的な投資先であるという事がわかります。
仮想通貨リップルの今後(詳細)
リップル(Googleのバックアップと世界でも有数の投資をされているブローックチェーン)は、暗号通貨の取引所BTCXindiaと提携をし、リップルで使われる暗号トークンの設備(能力・技術)の売買を始めました。
BTCXIndiaは家庭用商品を市場としたKamesh Mupparajuによりスタートされたハイダラバードにある企業です。
4月に一時的にトレードを中止する前は、Market captalizationによりBTCXIndiaは、ビットコインとイーサリアムの取引を実施していました。
そこで、Mupparaju氏は、電話インタービューで、「我々は、リップルの技術を統合するために、取引機能をストップさせた。統合された換金所(例えば、全てのユーザに1つのアカウントで、ビットコイン、イーサリアムそしてリップル等の全て通貨の取引を可能にする事)のを始めている。」と語っています。
現在、その取引プラットフォーム(基盤)は、リップルの取引設備のみですが、先週(2017年5月頃)、Rs23,34のそれぞれのプラットフォームに新技術の導入をする様に動き出しました。
リップルとして、上記のBTCXIndiaのニュースから、リップルマーケット部門のトップのMiguel Vias氏は「インドのお客様がリップルにアクセスする事ができる事はリップルとしてとても嬉しい。BTCxchange上のリストで、デジタルアセット(デジタル(ネット)上の財産)は今とても大きくて早い成長スピードのマーケットとして利用できる様になる」語っています。
現在、リップルはサンフランシスコで生成され、コア商品のためのトークンとして生成されています。コア商品例として、他銀行間の取引を実行する銀行の技術のフレームワーク等です。
そのリップル生成会社は、銀行間の支払いは、リップルの技術が適用されれば、現在2~3日または1週間かかっているところを、数分で支払いが可能になると提唱しています。
リップルのホームページによると、約75銀行(UK Standard Chartered PLC, Bank of America Merrill Lynch等)が、リップルの事業のブロックチェーンソリューションをテストしており、今年の早い時期に、Yes銀行とAxis銀行の2つのインドにあるプライベート部門が、この取引試験に参加します。
Yes銀行のグローバル部門のトップで、グループ会社の社長である、Amersh Achaya氏は、「このタイアップ(提携)の狙いは、銀行間の送金を促進する事です。また、リアルタイム送金と正確で低減された取引レートをお客様にお伝えできる利点がある」語っています。またそれは製品導入の時間を要しないでしょう。
またリップルの技術は、銀行の隙間(弱点)に浸透するについて、リップルは世界中で柔軟なネットワーク網を作り上げる事ができます。例えば、小売ユーザにリップルを保持させたり、取引させたりすることが1つのアイディアです。リップルのニューヨーク以外を取り締まるVias氏によれば、「地域の貨幣として着実な市場をリップルに取り入れれば、各銀行はリップルのプロトコル(取引上の約束・契約)を使い、それぞれの国の中で円滑に取引することが出来る」と語っています。
また、Vias氏はメールで「例えば、もし企業がヨーロッパからフィリピンに対しリップルで支払いをする場合、これは各国内の換金所をリスト化する事をリップルに要求するだろう。今年(2017年)我々が目指すゴールは、主要国内のデジタルアセットの換金所と提携し、それぞれ換金所にリップル認定としてリスト化することことです。」とMint’s氏に回答しています。
リップルは、New YorkのPolonix、韓国のCoinone、カナダのKrakenそして、 スロベニアのBitstamp内で銀行間の取引が現在されています。RippleのHPによると、99.9億XPR(全トークン量:これ以上は生成されない)は22.9億USDの価値があります。(2017/5現在)
またビットコインに目を向けると、15,346,425 BTCが今まで世界中でマイニングされ、価値は35.9USD相当になっています。(2,195.20USD/BTC)
一方91.8百万ETHは15.3億USD(166.9USD/BTC)の価値があります。(CoinDesk情報)
これら通貨の一部はインドと一緒にあり、主に取引所のZebpayとUnocoinというプラットフォーム上で取引されています。
BTCXIndiaのMupparaju氏は、「現在、それらの50-oddのリップルコインがインドにあり、我々が始めた統合取引と一緒に価値が増加するだろう。」と語っています。
また、Mupparaju氏は、「小売ユーザは典型的に暗号トークンを投資として使い、価格の推移を元に、他のトークンに移るだろう。現在ビットコインの価格は、とても高く、他に移るリスクをユーザは取りたがらないだろう。そのため、価格が推移し始めた時、ユーザはビットコインからリップルまたはイーサリアムに投資を変えていく可能性がある」と語っています。
補足:リップルの価値推移に関するニュース
リップルの価値に影響を及ぼしそうなニュースの詳細については、以下を参照ください。
- 仮想通貨リップルの新ニュース!チャートに影響か?投資家必見!
- 仮想通貨リップル(Ripple)の今後を予想!!SBIホールディングスの経営報告会で紹介!!
- 仮想通貨リップルの相場の停滞に対して打ち手となるか??モバイルアプリが効果を発揮か??
- 仮想通貨リップルの今後は??インド大手の取引所BTCXindiaの提携!!
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英文
New Delhi: Ripple Labs Inc., a Google-backed firm and the world’s fourth most-funded blockchain start-up , has partnered with crypto-currency exchange BTCXIndia to start a buying and selling facility for XRP (ripple), the crypto-token used by Ripple.
BTCXIndia, managed by Hyderabad-based S Capital Solutions Pvt. Ltd., was started in 2013 by commodity markets trader Kamesh Mupparaju. Before it temporarily suspended trades in April, BTCXIndia enabled trading for bitcoin and ethereum, the world’s largest and third-largest crypto-currency, respectively, by market capitalisation.
“We stopped trading functions to integrate Ripple technology to trade XRP. We are launching an integrated exchange that will allow users to trade in bitcoin, ethereum and XRP all through one user account,” Mupparaju said in a telephone interview.
The platform, with only the XRP trading facility, went live last week offering XRP at Rs24.34 apiece.
Ripple confirmed the news. “We are pleased that customers in India now have a way of accessing XRP. With its listing on BTCxchange, the digital asset is now available to this very large and fast-growing market,” said Miguel Vias, Head of XRP Markets.
XRP is created by San Francisco, US-based Ripple, to use as a token for its core product: a technology framework for banks to carry out cross-border transactions. The company claims it settles cross border payments (between Ripple technology-enabled banks) within minutes. The process typically takes two-three days to a week.
About 75 banks including UK’s Standard Chartered PLC, Bank of America Merrill Lynch, Union Bank of Switzerland and National Bank of Abu Dhabi are testing Ripple’s enterprise blockchain solution, according to Ripple’s website. Earlier this year, Yes Bank and Axis Bank, two private sectors banks in India, joined this list.
“The scope of this tie-up is to facilitate bank account to bank account cross-border remittances,” said Amresh Acharya, group president and head- global banking at Yes bank.
“It will offer our customers with a dual advantage of real time remittance and reduced exchange rate uncertainties allowing them to know the exact amount they will receive in their accounts,” he said, without giving a timeline for rolling out the technology.
As it brings banks into its fold, Ripple is laying a network of liquidity providers (in the form of XRP exchanges) across the globe, with an idea to allow retail users to trade in and hold XRP. This, according to Ripple’s Vias, ascribes a stable market value to XRP in the local currency, making it easier for banks to transact in these countries using the Ripple protocol.
“For instance, if a company wants to send a payment from Europe to the Philippines via XRP, this requires XRP to be listed on exchanges in each country. As a result one of our primary goals this year has been to partner with digital asset exchanges in key countries in order to get XRP listed against their respective fiat crosses,” Vias, who sits out of New York, said in an emailed response to Mint’s queries.
XRP is traded at Poloniex in the US, Coinone in South Korea, Kraken in Canada and Bitstamp in Slovenia (in the order of trade volume), among others. According to Ripple’s website, 99.9 billion XRP (total number of token created; will not exceed this number) held a market value of $29.9 billion ($0.3 apiece) as of Tuesday.
To put into perspective, 16,346,425 bitcoins mined across the world till date held value equivalent to $35.9 billion ($2,195.20 apiece), while 91.8 million ethereum coins were worth $15.3 billion ($166.9 apiece), as of Tuesday, according popular blockchain data mining website CoinDesk.
To be sure, only a fraction of these are with Indians and are mostly traded on wallet-cum-exchange platforms Zebpay (Ahmadabad-based Zeb IT Services Pvt. Ltd) and Unocoin (in Bengaluru).
“Right now there only 50-odd ripples (XRP) in India but these are expected to increase with XRP exchange we are launching,” BTCXIndia’s Mupparaju said.
He said retail users typically use crypto-tokens as assets to store value, and move the value to other tokens based on price trends.
“Now the price of bitcoin is really high so the user does not want to take the risk; at any time the price can fluctuate. So the user may convert a portion of his bitcoins to XRP or say ethereum,” Mupparaju said.
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