2018年1月に入り、ビットコインをはじめとする仮想通貨(正式:暗号通貨)が暴落しています。
後付けにはなりますが、その原因の1つと言えるニュースがありましたので、紹介します。
目次
仮想通貨の暴落の理由(原因)は??
メトロポリタンバンクが送金を停止??
ニューヨークに本社を構える米メトロポリタンバンクホールディングコープが、仮想通貨関連のすべての送金を停止するとネット上で噂されています。
Metropolitan Bank Denies Ceasing Cryptocurrency-Related International Wires https://t.co/CvyRUhOYER pic.twitter.com/vhFo6HlBuL
— Bitcoin Expert (@bitcoinexpert99) 2018年1月16日
しかし、この情報は、まだメトロポリタンバンクからの公式発表ではありません。
メトロポリタンバンクの送金停止の影響は??
仮想通貨に友好的とされてきたメトロポリタンバンクによる送金停止の決定は、
仮想通貨業界に大きな打撃となると考えられます。
例えば、米仮想通貨取引所及びウォレット運営会社として最大手のコインベースもメトロポリタンバンクに送金やデポジット口座を有するだけでなく、
連携してデビットカードも発行していています。
従い、デビットカードを含んだ取引が、停止される可能性があります。
今回のニュースの原因は、
仮想通貨関連の国際送金をめぐるコンプライアンス(法令順守)が確認できなかったからだと言われています。
コンプライアンスと言われている具体例では、KYC(本人確認)やAML(アンチロンダリング)関連の項目だったようです。
しかし、1月12日には、米財務省のスティーヴン・ムニューシン長官がビットコインのウォレットが租税回避に利用される可能性について懸念を示し、
米政府がこれを追跡できる能力についてのべていた。
従い、結局噂で終わる可能性もありますが、本当だった場合は、影響度はかなり大きく、まだまだ値を下げる可能性はあります。
さいごに
今回のような規制や取引停止等のニュースの後は、今までの経緯からも言って市場として大きく価値を暴落させています。
合わせて、韓国の規制も最近話題となっていますが、このような規制に関するニュースへのアンテナは高くしておいた方が良いですね。
私自身も、規制に関するニュースは前もって共有できるよう努めていきます。
最後までお付き合い頂き、誠にありがとうございました。
補足:暗号通貨の価値推移に関するニュース
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