ビットコインが350万円を突破し、驚きを隠せないトラエンです。
2021年の目標は、常に物事を疑いの目で見つつ真実を見抜く力を磨く事です。
本記事では、今ビットコインが独走態勢になってしまっている3つの理由について紹介したいと思います。
ポイントは以下です。
✔︎ リップルが大変・・・
✔︎ 金融緩和の影響と機関投資家参入
✔︎ テクニカル
リップルが大変・・・どうなるの?
いや〜リップルは、まさに大暴落・・・その理由は、米国証券取引委員会(SEC)が12月22日に「証券法違反」でリップル社に対して提訴した事が原因です。
これにより、米大手取引所のコインベースを筆頭にXRPの上場廃止などが相次ぎ・・・結果大暴落となりました。
まぁ、その結果、リップルの資産がイーサリアムとビットコインに集中するという結果になり、今のビットコインの350万円突破まで漕ぎ着けたようですね。
確かに、今の仮想通貨市場から見ても、普通の投資家であれば、ビットコインとイーサリアムといった主要銘柄以外は、怖くて手が出せないですし、選択肢としては、この2銘柄以外ないですもんね。
金融緩和と機関投資家の参入
新型コロナの影響で、各国は、経済立て直しのために、金融緩和を行い、お札をじゃぶじゃぶ刷っている状態です。
まぁ、この状態は、数年は続くでしょうね。
結果として、お札が刷られれば、流通量が増え、一時的に資産が増えた状態になる可能性もありますよね。
となると、物価が上昇していき、お金の価値が相対的に下がってきます。
このような状態になると法定通貨の信用度が下がってくるので、やはりデジタルゴールドというところに目を付ける投資家は増えてきますよね。
直近で言えば、MicroStrategyをはじめとする米上場企業がビットコインを保有しているので、こういう強気相場も相まって、上昇気流はかなり強いですね。
他にも、イーサリアムトラストという仮想通貨がSECの報告会社「Reporting Campany」に登録された事で、財務状況の監査結果などをSECへ報告する義務ができました。
これによって、仮想通貨市場全体が金融商品として期待度と信頼性が向上したことも上昇要因になってますね。
テクニカル面
テクニカル面では、ビットコインは言うまでもなく、レジスタンスラインがない領域に突入していきました。
まさに「真空状態」です。
個人的には、ここから参入するのは怖くてできないですね・・・。
こうなってくると、どこまで買われていくか分からない状態です。
分からない時は、触るなが鉄則ですから、仕方ないです。
ただ、以前記事にしたとおり、買われすぎと言う事で警笛を鳴らすアナリストも出てきていますので、そのこともしっかり頭に入れておきたいですね。
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