2017年8月に入り、ビットコインの価値は、とうとう47万円/BTCを超え、今後どこまで価値を伸ばすか非常に楽しみになってきました。
そんな中、PayPalの市場をビットコインが超えたという英文記事がありましたので、紹介します。
この事実・背景をしっかり理解すれば、今後新しい決済手段として世界的に把握されている事が把握できるかと思います。
目次
ビットコインがPayPalの市場規模を超えた!!
ビットコインは、PayPalの市場規模を初めて超えました。
市場規模の比較については以下のとおりです。
ビットコイン市場規模: 700億USD
Paypal市場規模: 690億USD
これは、素晴らしい好材料の1つですね。
PayPalとは??
転用元:https://www.paypal.com/jp/webapps/mpp/personal
PayPalを超えたと言っても、PayPalがどのような企業なのか把握しないと重要性が理解できないかと思います。
そのため、PayPalについて簡単に説明します。
PayPalは、1998年に設立され、世界で2億人以上が利用する「安全」で「簡単」なオンライン決済サービスです。
この安全というのは、私自身も経験があるのですがカード情報をスキミングされることで、カードを悪用された経験があります。
私の場合、ある旅行会社に登録していたカード情報が流出し、その情報を悪用された経験があります。
ここから分かる様に、初めて使う店舗や代理店にカード情報を登録することはやはり、セキュリティの面からも不安です。
しかし、PayPalであれば、各種店舗やメーカにユーザ情報を管理させるのではなく、PayPalのしっかりした体制で個人情報やセキュリティ面の補償、加えて製品が届かなかった際の補償をしてくれます。
従い、セキュリティ面と補償についてしっかり対応してもらえる分、安心感が強いです。
その様な安心度がユーザに好まれ世界190カ国以上で2億人以上のユーザから使用されています。
ビットコインがPayPalを超えた影響度は?
PayPalは上記に記載したとおり、1998年に設立され、世界的ユーザも確立された決済システムです。
利用するためには、PayPalの口座を開設し、クレジットカード番号を登録すれば利用可能になります。
そのため、世界的ユーザに信頼度を勝ち取った決済サービスにも関わらず、すでにビットコインがその市場規模で追い抜きました。
ということは、世界的にもビットコインの認知度が急上昇しているという証拠です。
さらに、もうすぐクレジットカードの国際決済の1角であるディスカバリーカードにも追いつきそうな勢いです。(上図参照ください)
こうなってくると、仮想通貨(正式:暗号通貨)と法定通貨の区分けがなくなり、単純に新しい決済方法の1つとして使用されていく事を示しています。
さいごに
仮想通貨の決済について日本でも徐々に目にする様になってきました。
ただ、我々として最近ビットコインや仮想通貨を目にする機会が増えたなという程度の認識かもしれませんが、
数値化すると決済手段として世界シェアーを徐々に拡大されている事がわかると思います。
この事実をしっかり把握し、今しっかり仮想通貨(正式:暗号通貨)について、しっかり学習していく事が本当に重要になってくると私は思います。
最後までありがとうございました。
補足:ビットコインの価値推移に関するニュース
ビットコインの価値が急騰したり、暴落したりすることがあります。それなりの理由があり、急騰したり、暴落していることがありますので、ぜひ以下をご一読ください。
- ビットコインは2020年までに2750万円になる??【BitGoのエンジニア談】
- 第四次産業革命!?として仮想通貨が通貨やビジネスのあり方を変えるのか??
- ビットコインは今後も価値を伸ばすのか??予想!!
- ビットコインとライトコインをAmazonが決済として導入するのか??
- ビットコイン、イーサリアムの暴落の理由は??
- ビットコインが暴落した理由とは?!中国取引所が価格変動に影響?必見!
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。