いやー久々に仮想通貨市場が盛り上がってきており、嬉しい限りのトラエンです。
そんなビットコインのこれからの鍵を握るのは何なのか?について解説していきたいと思います。
本記事のポイントは以下です。
✔︎ PayPalがBTCの価値を高める
✔︎ 米国企業もBTCに大注目
BTCの今後はPayPalが握る?
ビットコインの1つの魅力と言えば、個人的にはボラティリティの高さです。
しかし、それが逆に危険だという事で、価格の高騰が頭打ちにもなっていますが、それを打破するためには、やはりビットコインの流通量が増えないといけません。
通貨というのは、流動性が高まれば高まるほど価格が安定しやすいので、ビットコインが一般的に使用される様になれば、もっと価値が上がり、そこで価値が安定する事になると予想されています。
そして、その可能性を期待させてくれるのが、今回のニュースであるPayPalの仮想通貨本格参入ですね。
PayPalが、全世界で2600万以上のショップに導入されており、ユーザ数は、3億2500万ユーザいると言われている超巨大サービスです。
PayPayの利用者が国内トップですが、3000万人程度なので、その規模の違いがどれだけか分かりますよね。
さらにさらに、PayPalは、2013年に買収したVenmoという決済アプリにも仮想通貨を対応する様に動いている様です。
このVenmoというのは、PayPal同様の決済手段なのですが、若者層には、身分証のアップロード・年間費不要・使いやすいさなどで受けている決済アプリです。
Venmoは、本当に利用している年間アクティブユーザ数が、2019年10月時点で、5000万人以上おり、こちらも相当な巨大マーケットです。
これらのニュースは、非常に大きい可能性を意味しており、ビットコインが、ただの価値保存としての存在から、通貨としての存在に生まれ変わる可能性があります。
そして、PayPalによる「ネットワークの価値」によって価値が爆発的に向上する可能性も秘めています。
いやーこれは今後楽しみになってきましたね。
米企業も注目
やはり、ビットコイン市場は、さらに注目を集めている様で、米大手企業が以下の通り、ビットコインへの投資を発表しています。
米決済アプリSqure 2020年10月 約5,000万ドル
米IT企業MicroStrategy 2020年夏 約4億2,500万ドル
いやーこれを見ると、ウキウキしてきますね。
さいごに
今これをみて、今から参入しようと思っている方もいるとは思いますが、2017年年末の大暴騰からの大暴落という可能性もなきにしもあらずです。
個人的には、以前仕掛けておいた、ビットコインをチョコチョコ手仕舞いしている感じですが、今から参入したいと考えている人は、要注意です。
その辺り過去の状況もしっかり理解して、投資していってください。
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