bitFlyerが２年ぶりのビットコインCMを再開｜これがさらなる起爆剤となるか？

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仮想通貨のニュースで日々心を乱されているトラエンです。

ビットコインが、またまた100万円を突破してきましたね。

そんな中楽しみなニュースがありましたので紹介します。
この記事のポイントは以下です。

✔︎ bitFlyerのキャンペーン
✔︎ bitFlyerって儲かってる？
✔︎ bitFlyerの狙いとは？

bitFlyerが2年ぶりのCM再開

株式会社bitFlyerは5月13日、2年ぶりとなるテレビCMの放映を開始したことを発表しました。

仮想通貨取引所bitFlyerに関するものでナレーターにはお笑いコンビ・ラーメンズのメンバーとしても知られる片桐仁氏を起用です。

以下の方ですね。

まぁ、CMを見ていただければ分かりますが、アニメーションによるCMになってますので、あまり出演者は、関係なさそうですね。

私自身は、目にした事がなかったので、おかしいなと思っていたのですが、なんと、CMは地域限定で、以下の地域のみの放送になっているそうです。

　✔︎ 愛知県
　✔︎ 三重県
　✔︎ 岐阜県

なぜ上記３県だけなのか疑問は残りますが、今回のCMで大きなキャンペーンを打ち出しています。

それが、以下です。

テレビ CM 放映記念！暗号資産（仮想通貨）の買いそろえで最大 9 万円相当のビットコインが当たるキャンペーン

bitFlyerは、2017年の仮想通貨バブルまでCM放送をしていましたが、バブル崩壊とともに、CMを中止していました。

今回のCMでどれだけ相場が復活を見せるのか、その点注目ですね。

● JR四国まさに土俵際ギリギリ

さいごに

bitFlyerの2019年度の損益計算書を見てみましたが、以下画像の通りです。

見ていただければ、分かりますが、利益が約50億円もあり、負債の殆どが、自分たちの借入ではなく、顧客の預かり金です。

そのため、彼らのビジネスモデルは、当たり前ですが、どれだけ仮想通貨に投資してくれるかで、収益が変わるわけですね。

そして、2019年の仮想通貨が下火の段階でも、利益が50億もあるので、素晴らしいですよね。

ちなみに、利益が50億ある様な企業で言えば、名前の知れているところで言うと、スポーツジムの「ルネサンス」、食品業の「エスビー食品」などですので、そう考えると、企業規模としては、それなりですよね。

特に、bitFlyerとしては、2020年にコロナ禍において、投資熱が高まる中、まずは、スモールスタートで広告反応率を見て、勝負に出たと言う感じですね。

これからの動きに期待したいですね。

● マクドナルドがなぜいち早くコロナショックから抜け出したのか？