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やはり今後は仮想通貨の時代になるのか?
JP Morganも認めた??
米大手銀行グループのJPモルガンは、暗号資産戦略部門を創設し、
そのトップ人事にロンドン在住のオリバー・ハリス氏(29歳)を大抜擢しました。
J.P. Morgan creates and fills a new position of crypto assets strategy head. Oliver Harris will take the role.#jpmorgan #crypto #cryptomarket #fintech #news #circle #cryptocurrency #ethereum #altcoin #ICOs #tokensale #presale #BTC #blockchain #bitcoin #market pic.twitter.com/MWxBlkzjE1
— Fintechcryptonews (@fintechzone) 2018年5月18日
JPモルガンの動きに対する影響は??
大抜擢されたハリス氏は、JPモルガンとカナダ・ナショナル銀行が
2018年4月にテストを開始した、JPモルガンのブロックチェーンプロジェクト「クォーラム」の指揮も執る予定のようです。
今回の情報源であるビジネス・インサイダーによれば、ハリス氏は積極的に仮想通貨を取引するわけではなく、
同銀行のために新たな仮想通貨プロジェクトを見つけ出し、その指揮を執るのが役割となる予定です。
他にもハリス氏は、仮想通貨の保管サービスやブロックチェーンを
JPモルガンの決済ビジネスでどのように役立てることができるかについて、調査も行うと報じられています。
ハリス氏は過去2年にわたり、JPモルガンで有望なスタートアップ企業を見つけ出して提携関係を構築するプログラムを率いており、
その実績を買われ、今回の大抜擢となっています。
JPモルガンのダニエル・ピント共同社長は最近、CNBCのインタビューで仮想通貨に対する前向きな姿勢を示し、金融システムの「トークン化」は「現実」であり、
「多くの中央銀行で研究されている」と主張しています。
しかし、JPモルガンのCEOであるShape Shift氏は、
過去にビットコイン取引について、非常に否定的な発言をしていました。
ただ結局は、仮想通貨の時代の波に、発言や会社としての動きを変更せざるを得ないという事がわかります。
この大手投資銀行の動きに影響され他の金融機関も同様の動きを見せる可能性もありますね。
さいごに
SNSが若者に浸透した時も、「いじめ」や「売春行為」等が促されるとして
世間では否定的な発言が多く見られました。
インターネットが世界に広がった時も、多くのビジネスが一気に変わるとして、
保守的な方から否定的な意見が目立ちました。
しかし、過去の歴史から、10年もしないうちに、いまでは無くてはならないツールになっています。
仮想通貨やブロックチェーン技術はそれと全く同じ道を通り拡大しようとしています。
やはり、今の内にしっかり技術の素晴らしさを見極め、資産確保して行く必要がありますね。
最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございました。
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