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イーサリアムのさらなる拡大の予兆!?
PoS以降へのコードが発表!!
イーサリアムのマイニングの方法が、PoWからPoSへ移行する準備が着々と進んでおり、
このプロトコルを改良するCasperというコードの最新版が2018年5月8日に開発者によって発表されました。
Ethereum’s Inflation Will Be Reduced 80% With Casper’s Adoption – https://t.co/jIQ59M57HQ
— Ethereum Network (@EthereumNetw) 2018年5月10日
イーサリアムのアップグレードのスケジュールは!?
イーサリアムは、以下の通りアップグレードを予定しており、
現在その中のメトロポリス(コンスタンティノープル)の準備中で、
2018年中に実行されると言われています。
そして、ちょうどその準備の1つが今回のコードの改良に当たり、順調に進んでいることが分かると思います。
Frontier(フロンティア)
2015年7月 済
ブロックチェーンの巻き戻しが行われる可能性があるという開発者の実験段階用としてリリースされたもの。
Homestead(ホームステッド)
2016年3月 済
開発者・技術者向けの安定板バージョンであるが、まだ実用向けではない。
Metropolis(メトロポリス)
(1) Byantium(ビザンティウム)
2017年 10月済
(2) Constantinople(コンスタンティノープル)
PoWとPoSの混合で対応
Serenty(セレニティ)
イーサリアムの仕様では2017年8月現在はPoW(Proof of Work)を使用していますが、PoS(Proof of Stake)に移行する予定。
さいごに(影響は?)
まず今回のニュースからコンスタンティノープルでのアップグレードが
順調に実施されており、PoSへの移行も着実に進んでいる事が分かります。
PoSは、ご存知の方も多いとは思いますが、専用ウォレット(デスクトップウォレット)に通貨を移すと
マイニングに参加できるというのが、よくあるマイニング方法です。
従い、このウォレットにたくさんETHを保有しておけば、どんどん増えていきます。
さらに、それはPoSの特徴で保有量が多く、保有期間が長い方がより報酬をもらえます。
となると、イーサリアムを長期保有しておく方も増え、自ずと価格も上昇していく可能性があるのではないでしょうか。
プラットフォーム型通貨としての地位に加え、順調にアップグレードを進めており、さすがイーサリアムと言った感じです。
最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございました。
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