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アリババコインが今後上昇するか??
裁判所で勝訴を勝ち取る!!
2018年4月2日にアリババコイン財団に対し、中国のネットビジネス大手のアリババが、商標権侵害で提訴していました。
アリババがドバイの仮想通貨アリババコインを提訴、商標権侵害で https://t.co/5EGwlJTyAk
— Venture Tokenist (@VentureTokenist) 2018年4月8日
その結果、米国の裁判所は、中国のアリババ社の提訴を退けた事を
2018年5月1日のForbes社が伝えました。
A US #court has ruled this #week against the #Chinese e-commerce #giant #Alibaba’s #request for an #injunction against the #Dubai-based #Alibabacoin #Foundation (ABBC Foundation) due to their similar #names, @Forbes Middle East reported yesterday, May 1https://t.co/RbVxXVGFjF
— Сryptoscope news (@Cryptoscopenews) 2018年5月3日
アリババコインとは??
アリババコインとは、私自身アリババコインの関係者と話をする事ができたので、
技術の高さは理解していました。
他の通貨にはないセキュリティの高さとして「顔認証技術」や「マネーロンダリング対応」等を導入しており、今後EC(電子商取引)市場をターゲットとした共通通貨を狙っているという事でした。
詳細は、以下リンクを参照ください。
アリババコインの今後の伸びは??
アリババコイン財団の関係者は、自社の通貨について以下の通り説明しています。
アリババコイン財団は最高の仮想通貨企業であり、成功が予想されており、ホワイトペーパーも素晴らしい。この仮想通貨は安全な顔認証システムを備えている
しかし、せっかく技術が素晴らしくても、なぜアリババを連想させるようなトークン名にしたのか?
そして、アリババを連想させる名前にも関わらず、なぜアリババと同じ市場であるEC市場で勝負しようとしているのか?
そのあたりが非常に消費者目線で言うと疑問が残ります。
確かに今回は提訴は退けましたが、引き続きアリババ社(中国)は、提訴する事ができるため、この戦いは続きそうです。
さいごに
現在の社会はやはり、第一にコンプライアンス(法令遵守)が叫ばれている時代です。
従い、正しい事をして、正しい評価を受けて、市場を拡大させて行く必要があります。
ここが、ブレた場合、消費者にメリットが示されず、信頼が勝ち取れないため、最終的に、衰退して行くでしょう。
その点アリババコイン(ABBC)は、その秩序が少し欠如しているような気もします。
確かに、ICOで350万ドル(約3.8億円)を調達しているようですが、
その中の一部には、アリババ社(中国)と混同し、投資した方もいるかもしれません。
そのような事を考慮すると、これだけ提訴についても大きな話題となっているため、大きく価値を伸ばすのは、非常に厳しいと個人的には思います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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