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ブロックチェーンプロジェクトに2億6000万円の寄付!?
2018年4月19日、ベルギー政府が
世界食糧計画であるWFPのブロックチェーンプロジェクトに対して、200万ユーロ(約2億6,000万円)を寄付する計画を発表しました。
#Belgium has contributed €2 million to support the United Nation’s World Food Programme (WFP) and its technology projects, including a blockchain-based payments pilot for refugees 😊https://t.co/TOxu6BMHlt by @coindesk
— Cudo Donate (@CudoDonate) 2018年4月22日
なぜ寄付をしたのか?
今回の寄付金は国連による貧困地域の飢餓対策のためのブロックチェーン事業に使われ様としており、
寄付する事で実際に現地に行き届いているかという不透明性を無くす目的としています。
現在ヨルダンのキャンプにいる10万人以上のシリア難民が、このプロジェクトから食料などを調達しており、確実に資金や物資を届けるには有効的な手段の様です。
2017年5月に国連がヨルダン難民が現地通貨の代わりとして使えるクーポンで食料配布が受け取れるようにしており、
そこにイーサリアムのブロックチェーン技術の活用する計画を発表しています。
この様な寄付という市場にもブロックチェーン技術が浸透し始めており、
既に1万人以上の人々が恩恵を受けています。この様な事実から、ブロックチェーン技術が拡大している事が分かるのではないでしょうか。
さいごに
寄付に関して、日本国内では寄付する目的として街頭で募金活動しており、発起人がその後着服していることもしばしば見受けられます。
その後事件化し逮捕されることもあるため、寄付金が確実に相手先に送られるためにもブロックチェーン技術がこういった活動に使われていくことは非常に効果的になっていきそうですね。
不正を起こせないためにもブロックチェーン技術に記録と言う形を残すことで、よりよい社会を築くことにもなります。
ユニセフでも同様にブロックチェーンを活用した寄付の記録・追跡のプロジェクトを進めており、
コンプライアンスが叫ばれる今、ブロックチェーン技術は必須技術になりそうですね。
最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございます。
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