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ビットコインキャッシュがハードフォーク?
ビットコインABCの開発者リーダーであるAmaury Sechet(サチェット)氏がビットコインキャッシュ(BCH)をハードフォークし、
いくつかのアップデートと共に、大きなブロックサイズの承認が可能になると明らかにしました。
📆 SAVE THE DATE 📆
UPGRADE: Bitcoin Cash Plans A 32MB Hard Fork (May 15th, 2018)#bitcoincash #bch $bch #bitcoinhttps://t.co/FUcbjKKS6b
— Bitcoin Cash Fund (@BitcoinCashFund) 2018年4月8日
ハードフォークはあくまで予定とされていますが、ブロック数の変動を考慮し、おおよそ5月15日頃になる模様です。
今度のハードフォークでは容量の増加により迅速な取引を可能にするとし、ブロックサイズは32MBまで拡大される計画です。
現状8MBですので、実に4倍にもなります。
BCHのハードフォークによる影響は??
2018年5月15日のハードフォークにより、BCHは大きく価値を高騰させる可能性があります。
今までBTCもハードフォーク直前までに価値を下落させ、その後高騰というプロセスを踏んでいることからも、その可能性はあります。
加えて、今回のハードフォークは、BTHのスケーラビリティ問題(取引スピード、手数料)に大きく影響を与えるものであり、
BTHの仕様自体がアップグレードするため、BTCの仮想通貨市場1位の座を脅かす可能性はあります。
加えて、今年3月、日本で行われたSatoshi’s Visionでのインタビューにより開発者のAmaury Sechet(サチェット)氏は今回のハードフォークを示唆したコメントとして、
BTHをペイパルレベルでの支払いを実現させると説明しており、さらにイーサリアムのようなスマートコントラクト機能を導入する可能性があるとしています。
さいごに
BTHの今回のハードフォークは、複数のプロトコルを実装することで、BTHの機能性が大きく高騰します。
今後、BTCはライトニングネットワークを導入、イーサリアム(ETH)はシャーディングなどを導入するハードフォークがありますが、
ビットコインキャッシュもより広く普及、実用されるためにも優れた技術を新たに導入していく必要があり、2018年5月15日は、その大きな一歩となるでしょう。
今後のビットコインキャッシュにも期待をしたいですね。
最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございました。
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