2018年2月現在大きく価値を暴落させているリップルですが、
このまま暴落し、市場1位の座を奪う事ができないのか??
それとも、復活し、市場1位の座を狙う事が出来るのか、非常に気になるところですが、
リップルの現在の市場拡大状況に関するニュースがありましたので、紹介します。
目次
リップルは暴落ではない?今後期待できるのか?
中国のオンライン取引大手がRipple Netに参加!!
リップル社は2018年2月7日、中国の大手送金業者LianLianがRippleNetに参加したことを発表しました。
ICYMI – one for the #blockchain fans… Ripple powers LianLian’s #payments to China: https://t.co/zniJQybeBU #fintech
— FinTech Futures (@FinTech_Futures) 2018年2月8日
実は、このニュース結構なインパクトがありそうです。
私自身、LianLianという企業がどの様な企業なのか把握できていませんでしたので、調べた結果を次章で説明します。
LianLianとはどの様な企業なのか??
LianLianという企業は、オンラインでの国際送金を得意とする企業です。
LianLian社は、中国人民銀行からライセンスを取得しており、
香港で1億5,000万人のユーザーを持ち、Amazon、Ali Express、eBayといった主要なオンライン小売サイトを含む、
EC業者(電子商取引業者)・消費者との間で年間数十億ドルの支払いを処理しています。
従い、中国・香港の市場を中心に、EC業者と消費者をつなぐオンライン送金をメインの市場としている企業であり、
多くのネット販売企業と業務提携している事がわかります。
加えて、中国のオンライン取引市場は、世界のオンライン市場の最大規模とも言われており、
2017年には、6,630億ドル(約72.2兆円)規模のマーケットがありました。
2018年には、中国のこの市場が1兆3200億ドル(約143.8兆円)規模まで達すると予測されており、
その中国の巨大オンライン市場で、1億5000万人のユーザーを抱えるLianLianのすごさが分かるのではないでしょうか。
今回の発表の中で、LianLianのCEOである、Aurthur Zhu氏は以下のようにコメントしています。
「LianLian Internationalは中国国内及び国外における送金の事業経験を持つ業界のリーダーであり、数多くの販売業者とパートナーを抱えています。
RippleNetによって、その経験をさらに深め、我々がカバーする19通貨の市場においてブロックチェーンを活用した即時送金を顧客に提供することでマーケットシェアを拡大していきたいと考えています。今後Ripple社と協力して新たな市場においてRippleNetの参加金融機関と中国の間の送金フローに対応していくことを楽しみにしています。」
やはり、このコメントからも大いに期待したいですね。
LianLian参加によるリップルの影響は??
LianLianは、RippleNetに参加している100以上からなる、各国の機関・企業から
中国のEC市場をつなぐグローバルな支払いを実現するために、リップルの提供するソリューション、xCurrentを決済プラットフォームとして使用する予定です。
これにより、低コストかつリアルタイムな送金が実現されます。
リップル社のディレクターである、吉川絵美氏は、この事について、以下のように述べています。
「中国のEコマース市場に関する国際送金は2017年には$1.07Tn(約117兆円)に達しました。これらの送金をより高速により低コストにする、非常に大きな機会が存在しています。
RippleNetによって、LianLianは販売業者と消費者に対して、以前は不可能であったレベルで、中国におけるより高速でよりコスト効率の高い送金を実現します。私たちはRippleNetのメンバーをLianLianと繋ぐことができることを楽しみにしています。」
このコメントからも分かる通り、リップルは、世界中のネット販売を行なっているEC業者(電子商取引業者)をつなぎ、
世界中の通貨の仲介となる通貨という立ち位置を拡大して行きつつあります。
その仲介という立ち位置による信頼性の確保と技術力の高さから、
価値への影響が非常に期待できますね。
さいごに
国際送金市場のシェアを拡大するべく活動しているリップル社ですが、
今回のLianLianと以前ニュースにあった中国銀行のRippleNeにより、
中国市場への参入という大きな一歩となりました。
これにより、リップルが掲げているIoV(価値のインターネット)の実現に向け、
大きく期待できるニュースではないでしょうか。
やはり、2018年は、優良ICOと優良アルトコインをしっかり見極め攻めて行きたいところですね。
最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございます。
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