リップルコインの今後の将来性は??リップルベースのICO(サッカー市場)を検討中!!

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2018年は仮想通貨市場の高騰が期待されている年ですが、

その中でもイーサリアムベースのICO(Initial Coin Offering)等、

日々注目のニュースが発信されています。

これにより、各団体等が、仮想通貨を使った新しいサービスを検討している事がわかります。

そんな中、また新しいニュースがありましたので、紹介します。

目次

リップルコインは今後の将来性は??
リップルベースのICO(サッカー市場)を検討中!!

ロンドン・フットボール・エクスチェンジ(以下 LFE)は、

スポーツ、メディア、エンターテイメント、ファイナンスからなる相互関連したエコシステム(*1)を形成するために

新しい仮想通貨(正式:暗号通貨)を開始する予定であることを発表しました。

(*1)エコシステム:
複数の企業が商品開発や事業活動などでパートナーシップを組み、互いの技術や資本を生かしながら、開発業者・代理店・販売店・宣伝媒体、さらには消費者や社会を巻き込み、業界の枠や国境を超えて広く共存共栄していく仕組み。

LFEが検討するICOとは??

LFEが検討するICOとは、プラットフォームをリップルとステラのネットワークを使用して、フットボールに特化したマーケットを検討しているようです。

ステラも元々は、リップルの開発メンバーであったJed McCaleb氏が中心となり、開発を行っていたため、

両者は互換性があります。

従い、今回のICOもリップル、ステラと互換性を持たせることで、新しい通貨の市場だけでなく、リップルの金融関係の市場と

ステラの個人市場も包括的に対応する事ができるため、非常に有効的な通貨になる可能性がありますね。

LFEがターゲットとなる市場は?サッカー??

LFEが作成する仮想通貨のターゲットとなる市場は、

当たり前ですが、サッカー市場です。

ただ、このサッカー市場について少し掘り下げると、

以下のような市場をターゲットとしています。

  • サッカーチケット(チケットの支払い、手数料削減)
  • スポーツカジノ(TOTO等に代表される、スポーツカジノ)
  • プレイヤーや管理サイドの資金管理

この市場の事に関し、LTEのCharles Pittar氏は、以下の通りコメントしています。

我々のビジョンは、サッカークラブがトークン化された資金調達のインフラを利用して財政需要に沿った資金調達ができることを目指している。

これは、各クラブも新しい選手の獲得や、ファンの獲得のために、施設への資金投資や、

選手への投資をする必要があり、その資金調達を新しい仮想通貨のプラットフォームを利用して、

世界中から資金を募(つの)る環境を構築する事を目標としており、

スポーツカジノや、集まった資金等の流れが分かる環境(インフラ)を整える事を目標としているようです。

また、既に多くのディスカッション(協議)が50以上のクラブを交えて、

ロンドンサッカー協会が中心となり、開始されています。

この中のクラブは、世界トップのリーグであるイギリスのプレミアリーグを始め、

ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリアのクラブチームが参加しているとの事です。

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さいごに

仮想通貨(正式:暗号通貨)は、現状参加の規制は、厳しくなく、

どの国のICOにも日本は参加可能です。

世界でも、アメリカや、中国はICOへの規制を実施していますが、他の国は、まだ現状厳しい規制を実施していません。

従い、資金調達に苦しむサッカーのクラブチームにとって、LFEが発行するトークンに参加する事で、

その恩恵を受けることも出来ます。

まさに、現在のトレンドに乗った資金調達の方法であり、

これがスポーツカジノやチケットの購入等に適用され、その資金の流れの透明化を図ることが出来れば、

サッカーだけでなく、他のスポーツにも適用される可能性もあり、非常に楽しみな情報ではないでしょうか。

特に、スポーツビジネスの市場規模は、2017年に909億ドル(約10兆円)(AT Kearney調べ)の市場規模を抱えており、

世界から注目されている市場です。

従い、このICOは目が離せませんね。

最後までお付き合い頂き、誠にありがとうございます。

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