仮想通貨の暴落はこのまま続くのか?インフラ整備状況は??Square社が導入決定!!

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2018年1月後半から仮想通貨市場の暴落が続いており、

どこまで続くの?結局仮想通貨市場は、実用向きではないのか??

と考えている方も多いと思います。

では、実際の市場の状況について、どのような状況なのかが分かるニュースがありましたので、紹介します。

目次

仮想通貨の暴落はこのまま続くのか?
実際にはインフラ整備は進んでいる??

アメリカ サンフランシスコに本社を構えるSquare, Incですが、

モバイル決済企業として、アプリケーションやサービスを売り出しており、モバイル決済サービスの先駆者的な存在です。

また、北米市場では、シェアートップを走っているモバイル決済サービス業界トップクラスの企業の1つです。

そんな、Square, Incは、2018年1月31日に、Squareのユーザーを対象に、ビットコイン取引ができるようにしたと明らかにしました。

Square社によると、ユーザーはアプリを通じて週に最大1万ドル相当のビットコインを購入できるようです。

しかし、売却できるビットコインの数量には制限がないと発表されています。

仮想通貨(ビットコイン)決済に対するSquareのCEOのコメント

Square社のCEOでもあり、TwitterのCEOでもあるJack Dorsey氏は、Twitter上で以下の通りコメントしています。

われわれがビットコインを支持するのは、これが万人のためのより良い金融アクセスに向けた長期的な道のりになると考えているからだ。これは小さな一歩だ。

現在多くの政治家や、金融関係者が多種多様なコメントを発信していますが、

Square社のCEO兼TwitterのCEOであるJack氏にとっては、ビットコインというのは、

新しい金融のモデルケースになると考えており、

取り入れるべき、決済サービスであると検討されている事が、

今回のツイートからも分かるのではないでしょうか。

仮想通貨(ビットコイン)決済の導入による影響度は??

米国大手調査会社であるForresterのレポートによると、

米国内の2016年のモバイル決済の市場規模は1,120億ドル(約12.3兆円)です。

そして、2021年には、2,820億ドル(約31.1兆円)規模の市場になると考えています。

その市場の先駆者であるSquare社が、仮想通貨(ビットコイン)決済を導入したとなれば、

他社も同様に、導入する可能性があり、31.1兆円規模の市場の一部が

仮想通貨にも流入する可能性が高く、非常に期待ができるのではないでしょうか。

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さいごに

IT革命以降、ICTやAIの導入により、現在の我々の生活は大きく変わろうとしています。

例えば、先日テレビでも放送されていましたが、農家の若い方々は、JAなどの仲介を通す事で、

消費者の手元にわたる際には、想定していた金額よりも高い金額で出回っているという事から、

Youtubeやメルカリなどから直接消費者へ商品を届けるというサービスを展開している生産者の方もいました。

このように、今までは、BtoB(企業同士の取引)がメインだったのが、

BtoC(企業と消費者の取引)もしくは、

CtoC(消費者間の取引)の市場が、大きくなってくる可能性が高く、

その手助けをするのが、仮想通貨(正式:暗号通貨)となる可能性があります。

そのような個人間決済に目をつけたモバイル決済の先駆者であるSquare社は、やはりトレンドに対する反応の速さが素晴らしく、

仮想通貨は今後の金融モデルに変化を与える可能性の大きい要因の1つとなるのではないでしょうか。

今後も期待ですね。

最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございます。

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補足:暗号通貨の価値推移に関するニュース

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