2017年10月に入りビットコインの価格は、再び50万円を超えてきました。
これは、2017年9月に一度超えて、価値を落として以来の達成です。
そんなビットコインの価値について、高騰させる要素がまだまだある!
という英文記事がありましたので、紹介します。
今後のビットコインのさらなる高騰に期待したいですね!!
目次
ビットコインの見通し(1)
価格高騰が再び!!
2017年9月にあった中国市場での”取引所閉鎖”や”ICO禁止”に関する国としての規制(リンク)や、
ビットコインに関するJP Morgan等の根拠のないコメント(リンク)により、価格を一時的に下落させていました。
しかし、ビットコインはこれらの外的要因による下落を乗り越え、再び50万円台まで価格を戻しています。
今回は、特に大きなニュース等があったわけでなく、徐々に力をつけていった感じです。
やはり、一般ユーザへの浸透や市場の拡大と言った実力が徐々についてきたという感じではないでしょうか?
ビットコインの見通し(2)
経済危機からの救済
ビットコインは別記事(リンク)でも紹介したとおり、経済不安を抱える国の国民にとって、自身の資金を自国の法定通貨で保有しておくよりも、
将来性のあるビットコインに投資することが現在ジンバブエやベネゼエラでは主流となりつつあります。
こういう国がモデルケースを作り上げることで、ビットコインは、新たな市場を開拓していくでしょう。
この成功のモデルケースの形成により、同様の悩みを抱えたユーザという市場が拡大することで、さらに価値を高騰させる可能性があります。
従い、このようなユーザに対する市場拡大についても、継続してモニタリングしていく必要がありますね。
ビットコインの見通し(3)
ウォール街も認める
ウォール街の銀行や金融機関は、仮想通貨(正式:暗号通貨)に現在非常に興味を惹かれています。
この興味を惹かれた理由としては、2017年8月1日のビットコインの分裂によるものです。
当時は、幾度も重ねた打ち合わせの上、折り合いがつかず、中国のマイナー中心で作ったビットコインキッシュと
現在のビットコインに分裂しました。
その後、さらに価値を高騰させたということは、ユーザにとっても素晴らしく・心強い過去の例となっています。
この好例について、ウォール街も興味を惹かれており、今後の分裂でも同様のことが発生すると期待しているようです。
ビットコインの見通し(4)
さらなる分裂?ビットコイン・ゴールドの登場!
2017年10月25日になるとビットコインはさらなる分裂を実施するようです。
One month until #bgold exodus fork.
Hodl BTC on 10.25 get free BTG on 11.1#bgold1025 #blockchainQE #bitcoin pic.twitter.com/ORgjvTZK8m
— Bitcoin Gold (@btcgpu) 2017年9月25日
これにより、新しい通貨として
「ビットコイン・ゴールド」というものがリリースされる予定となっています。
また分裂の際に、
今までビットコインを持っていたユーザには、無料でビットコイン・ゴールドが配布されるようです。
これは、ビットコインキャッシュの時も同様の事例があり、ラッキーですね!
今回の分裂は、マイニング方法が、より簡素化され、マイニング市場の拡大を目的としたハードフォークであり、ビットコイン・ゴールドはそれを目的とした通貨になるようです。
また、過去の事例からいくと前章で紹介したように、さらに価値を高騰させる可能性もあるという事です。
さいごに
ビットコインが50万円を超えたあたりで、新規で、購入しようとした方は、昔やっていればよかったと後悔するのをよく目にします。
従い、「とりあえず、保有する事はやめておこう」という思考になるかと思います。
ただ、上記に記載した可能性があるということは、まだまだビットコインは通貨として見通しが明るく、価値を高騰させる可能性が秘めているという事がわかったのではないでしょうか?
実際に、経済破綻した国の再生によるモデルケースや
ウォール街での評判、
さらなる分裂によるシステムアップグレードを今後もビットコインは秘めており、
各ニュースにより価値を高騰させることも予想できます。
そういう意味で、非常に興味深いニュースかと思います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
補足:暗号通貨の価値推移に関するニュース
暗号通貨の価値が急騰したり、暴落したりすることがあります。それなりの理由があり、急騰したり、暴落していることがありますので、ぜひ以下をご一読ください。