電子マネーカード業界にビットコインが参入!!さらに今後伸びるか??

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電子マネーの業界は多くの種類のカードを抱えており、スイカやパスモ等が代表される電子マネーのカードかと思います。

そんな電子マネー産業が仮想通貨(正式:暗号通貨)市場に参入するという記事が英文で紹介されていましたので、紹介します。

目次

電子マネーとは??

参考文献:http://www.coinradar.io/most-popular-contactless-smart-cards-in-japan-adding-bitcoin-hardware/#

電子マネーの代表的なものは、やはりSuicaです。そのため、皆さんも電子マネーについてイメージしやすいと思いますが、貨幣そのものではなく、カードの中に貨幣のデータを記憶させた電子貨幣になります。

FeliCaとは??

電子マネーの実現するための技術の1つとして大事なものが、皆さん駅で「ピッ!」とタッチする技術です。

日本語でいうと、非接触型ICカードの通信技術と言います。

これは、Sony社が開発した技術であり、登録商標としてFeliCaと呼びます。

技術的に概略を説明すると、よく駅で使う読取式の端末から電磁誘導(いわゆる磁石の様な電波)を発することで、ICカードに電力を供給し、通信を行う技術です。

ビットコインウォレットにFeliCaを搭載??

ビットコインのウォレットは皆さんご存知かと思いますが、例えば、私は「BLOCK CHAIN」というウォレットを使用しています。

これは、ソフトウォレットといわれるもので、いわゆるiPhoneのアプリの1つです。

しかし、今回のFeliCaの試験の対象は、ソフトウォレットではなく、あくまでハードウォレットと言われる端末の様なものになります。

ハードウォレットは以下の図がイメージになります。

このハードウォレットとFelicaが共同でテストを行い、“tap-to-pay”という方式で近距離通信の試験を成功させたと紹介しています。

また、これはまだまだテスト段階で、あくまで技術面、安全面、二重払い防止という観点に注力しテストを行なった結果、テストに合格したとSony社が発表したものです。

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さいごに

まず、今回の技術で素晴らしいのは、FeliCaと提携することで、既存のインフラ(コンビニ、駅、自動販売機等)で簡単にビットコインのハードウォレットが使用可能になるということです。

また、英文記事には、記載されていましたがハードウォレットのメモリ領域いわゆる、暗号通貨の保有量を保管するメモリ領域とは別に今回のFeliCaのメモリ領域を持つことになります。

もちろん両領域は、通信可能な状態となっています。

そのため、駅の電子マネー読み取り機械にタッチした瞬間に、FeliCaのメモリがハードウォレットのメモリを読み込んで、仮想通貨を引き出すといった感じです。

これより、毎回駅でチャージする手間が不要になり、自宅等でハードウォレットに必要額を入れておけば、それで完了です。

また、副次効果としては、家計簿が必要なくなります。

これだけインフラが整えば、「いつ」、「どこで」、「いくら」使ったかは全てハードウォレットに記憶されることになりますので、毎日の使用頻度も含め、しっかり把握する事もできます。

これだけ、有力情報が揃えば、これからビットコインの価値が上がる可能性が大きくなりますね。

また、こんな世界が、もう後1年(2018年くらい??)もすれば、やってきます。
私も含め乗り遅れない様にしなくてはいけません!!

最後まで購読ありがとうございました。

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補足:商品紹介

上記にも簡単に紹介しておりますが、こんな世界だからこそハードウォレットはセキュリティー面を考慮し絶対必須です。

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