仮想通貨市場の爆上げ要因になるか??ナスダックも仮想通貨市場に参入!!

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仮想通貨市場の爆上げ要因になるか??
ナスダックも仮想通貨市場に参入!!

米ナスダックのCEOであるAdena Friedman(アデナ・フリードマン)氏が、仮想通貨市場の規制が整ってくれば、

株式市場が将来的に仮想通貨取引のプラットフォームになり得るとコメントした事がCNBCを通して報じられました。

ナスダックとは??

ナスダックは1971年から開始されたコンピュータネットワークを用いた証券市場システムです。

1970年当時は、電子株式市場というのは珍しく世界中から注目を集めたそうです。

その後、自動取引システムを導入し、現在では取引高ランキング世界第3位の巨大マーケットとなっています。

従い、ナスダックの巨大マーケットに上場している銘柄の時価総額の平均を

現在の経済状況の指標として表したものを

ナスダック総合指数として投資家は見ています。

ナスダックが仮想通貨市場に参入するとどうなる??

フリードマン氏(ナスダックCEO)は、仮想通貨に対する将来の見解として

今後も存続していくと信じており、CNBCのインタビューの中で、フリードマン氏は以下のように述べました。

ナスダックは、時間の経過とともに仮想通貨取引を検討することは間違いないでしょう。弊社が時期を見て、人々がより規制が整った市場で取引するための準備をします。

仮想通貨の世界が成熟するまでにどれくらい時間がかかっても問題ありません。

加えて、ナスダックは既に仮想通貨の世界に足を踏み入れており、

2018年4月25日に米大手仮想通貨取引所であるジェミニと提携した事でも話題となりました。

米国最大級の取引所であるジェミニ(Gemini)は、ナスダックのマーケット監視技術であるSMARTを利用する事ができるようになっており、

市場操作のような疑わしい取引行動に対し警告を発する事ができます。

従い、投資家が安心してトレードできる環境が株式市場でも仮想通貨市場でも実現できるという事から、

ナスダックはシステムの提供先として、ジェミニ(Gemini)を選定したようです。

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さいごに

フリードマン氏(ナスダックCEO)は、ICOにより発行された仮想通貨は証券にあたるという考えを明らかにしており、証券取引委員会から規制される必要性があると考えているようです。(以下コメント参照)

“ICOs need to be regulated,” she said. “The SEC is right that those are securities and need to be regulated as such.”

これらの意見から、ナスダックが今後仮想通貨市場に参入し、法規制が強化されていく可能性が高いでしょう。

そして、インフラが整ってくれば、今後、仮想通貨は株式市場と同等の市場となっていく可能性が高い事が分かるのではないでしょうか。

インフラが整ってくれば、結果として、仮想通貨市場がさらに盛り上がる可能性は非常に大きいと感じます。

ただ、その規制の前に仮想通貨市場に参入しておき、仕込んでおく事が大事ですね。
最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございます。

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