イーサリアムの価格推移に影響か？？イーサリアムの共同開発者がCNBCで語る！！

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2017年は仮想通貨元年と言われており、2018年は仮想通貨（正式：暗号通貨）にとって飛躍の年になるかどうか重要な年になると考えられています。

そんな2018年に注目の通貨の１つであるイーサリアムですが、イーサリアムの共同開発者の１人が米国経済ニュースのCNBCでコメントをしていましたので、紹介します。

イーサリアムの価格推移に影響か？？
イーサリアムの共同開発者がCNBCで語る！！

イーサリアムの共同開発者の１人であるSteven Nerayoff氏が2018年のイーサリアムについて、CNBCで以下のとおり語っていました。

指数関数的にイーサリアムベースのプロジェクトが増加しており、そのプロジェクトのために、今現在数十億ドルもの資金がイーサリアムのネットワーク内に注がれています。

よって、2017年よりも2018年は10倍近いプロジェクトが開始されるでしょう。

従い、2018年の末には、数倍の価値になっているでしょう。

https://t.co/Fg5iSGrVvr #Ethereum #ETH

— Ethereum Updates (@Current_ETH) 2018年1月8日

イーサリアムの提供場所は？？

イーサリアムは、みなさんご存知の通りスマートコントラクトと言われる契約内容をブロックチェーン内に保存し、その契約情報を有効に活用する事で、

利用料金の自動振込や、ブロックチェーン内の市場情報をAIを活用する事で、市場動向を解析する事ができる可能性を秘めています。

従い、Steaven Nerayoff氏が語る通り、多くの分野でイーサリアムのプラットフォームを活用するためのプロジェクトが動いています。

例えば、以下のような産業です。

1. 石油・ガス業界
2. ゲーム業界
3. 政府（投票システム）
4. アパレル業界
5. 音楽業界
6. 自動車業界

● 音楽業界でのイーサリアム活用法！

この様に多くの産業でイーサリアムの活用が検討されており、それを検討している団体の１つがEEA（Ethereum Enterprise Alliance）です。

この中で、イーサリアムは、投機目的ではなく通貨目的として検討されており、そのことについて、Steaven Nerayoff氏は、以下のとおり語っています。

イーサリアム・ユーザーは実際にイーサリアム（ETH）を通貨のために使っている。

従い、取引コストの低下はネットワーク全体の使用量の増加をもたらし、ネットワークの効果が増していく。

そして、イーサリアムのユーザが増え、そこに多くのプロジェクトやプログラマーが増えていく。

このSteaven Nerayoff氏の自信に満ち溢れた発言の裏付けには、EEAという団体の存在があり、

イーサリアムのプログラムを学ぶための雇用の増加も関連しているのでしょう。

実際に、イーサリアムのブロックチェーンのトレーニングプログラムには、96カ国からの応募が集まっており、世界のプログラマーから注目の的となっている事がわかります。

● ドバイで実施されたイーサリアムの教育プログラム

さいごに

イーサリアムの強みであるスマートコントラクトとEEAにより、多くのビジネスシーンで今後活用される可能性を秘めており、

実際に、その活用のための話がされています。

さらに、世界のプログラマーからも注目されており、イーサリアムのプログラム言語が次世代のプログラム言語になる可能性を秘めているため、

教育プログラムも世界中からトレイニー（生徒）が集まったのでしょう。

この現状を考えると分かる通り、やはり今後のイーサリアムが非常に楽しみなのが分かるのではないでしょうか。

最後までお付き合い頂き、誠にありがとうございました。

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