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仮想通貨はネットの共通通貨になるのか?ナスダックCEOが語る!!
ナスダックの社長兼CEOであるAdena Friedman氏は
2018年6月5日にBloomberg Businessweekのインタビューで、以下の通り語っていました。
仮想通貨は誇大広告的に“もてはやされ過ぎている”傾向があるが、仮想通貨の構造が企業にとってだんだんと理解できるものになり始めており、
今後インターネットでの資金決済で有力な要素を構成する可能性がある。
やはり今後仮想通貨はネットの共通通貨になるのか?
Adena Friedman氏によれば、企業はいずれ仮想通貨のような先進的な技術に今後関与したいという方向で検討しており、
今はその研究のアプローチを取っている段階だと語っています。
しかしながら、現状の仮想通貨は、ネットの共通通貨というよりも投機的な資産という側面が強く、
値動きが激しいという点からも、国際取引に適用することは難しいかもしれません。
従い、インフラが整い、市場へ流通した後、
価値が安定してくれば、「商取引のよりシームレスな方法」を提供できる可能性があると語っています。
また、Friedman氏は紙の通貨は、記録保管など本当に不十分で、非常に非効率的であると語っています。
確かに、仮想通貨の技術の核であるブロックチェーンを使えばそれらを短縮化することができます。
従い、その後のソリューションにも効率的に適用できるため、ブロックチェーンを民間市場に展開し、流通を図る必要があります。
さいごに
仮想通貨の現状の問題点は、使用できるインフラがまだまだ整っていないという点と、
通貨というよりも投機の側面が強すぎる点です。
本来の仮想通貨は、ブロックチェーンと連動し、長期的に安全にデータを保管する事ができ、
メールのように通貨をやり取りできる未来の通貨です。
ナスダックとしても今後時間の経過とともに仮想通貨を取り入れていくとも発言しており、
さらなる一般社会への流通で、市場全体を押し上げるニュースの一因になると期待したいですね。
最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございます。
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